奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>禁忌さん 閻摩さん シダルダさん
【如月 知佳】
「ん。
禁忌はんの言う通りや、運命は誰にやってよおてくるもんや。
それを掴めるか見逃しちまうんわ己次第っちゅう訳や、1度逃しても諦めんで探すんや。
そして見つける…こりゃ誰んだってやれん事なんやでー。
閻摩はんも偉いめんこいんやから阿呆なヤッコに騙されんでええ番見つけぇなぁ?」
【羅刹童子】
「その結論的に俺ァ何回逃しちまったんだァ~……
まっ、閻摩ちゃんは若いしゴルダも老けんにゃまだまだ早ぇだろ?きっといい嫁さん旦那さんが見つかると思うぞ~。」
知佳は禁忌さんの言葉に満足したように頷くと口に含んでいたお稲荷さんを飲み込み禁忌さんの肩から顔を出しながら閻摩さんに話しかけた。
どうやら禁忌さんと同じ意見らしくきっといい番が見つかるぞ。と言いたいようだ。
その言葉に羅刹童子は自分と重ねて勝手に落ち込むが直ぐにニカッと笑うと同じような事を閻摩さんとシダルダさんに話した。
>童子さん 知佳さん 禁忌さん
【鬼哭閻摩】
「はっ...はい!いい人...見つかるといいな...。あっ!はい!今行きます!」
色恋沙汰には結構繊細な年ごろの彼女は応援されることにうれしく思いつつ未だ赤面した様子でいると注文で呼ばれ「ちょっと行ってきます!」と言って注文を取りに行き。
【ゴー・シダルタ】
「....結婚か...俺には、まるで...『有り得ない』話だなぁ。....お、オレもつまみと一杯ちょうだいね、まぁオレは幸せにしてる人の相談に乗って祝福送って....時には親身になって『救済』を行うそういう生き方が性に合ってるのよ、さっきも言った通り食欲と睡眠欲以外は無いしね。カッカッカッ!」
閻摩が注文取りに行く前につまみと酒を一杯お願いしつつ、自分は結婚せず周りの人の幸せを分けてもらってるだけで十分なのだと話して豪快に笑い。
>知佳さん、童子さん、閻摩さん、シダルダさん
『救済か。中々に芯の通った生き方だな。……だが、有り得ない話でも無いと思うよ。君のそういった部分に惹かれる者だって居るだろうしな。恋は理屈では案外割り切れないものだよ。っと、どうやら彼女は注文取りで手が離せない様だな。良ければ我が注文を承わらせてもらうよ。』
シダルダのタイミング悪く注文が入りバタつき始めた閻摩を見て厨房に入っていく禁忌。
そして数分程すると酒と共にツマミの皿をシダルダの前に提供した。
『お待たせした。ツマミは盛り合わせにしてある。そして酒は我からのサービスだ。是非堪能して欲しい。』
そういってシダルダの前に提供した酒は先程禁忌が店の皆に振る舞っていた限定品の酒。
圧倒的な濃厚感と相反する透き通る様なスッキリとした口当たりが爆発的な人気を読んだ知る人ぞ知る名酒であった。
尤もその酒には名前はまだ名付けられていないのだが。
もう一方のツマミは皿にイカの塩辛、チャンジャ等の歯応えのあるツマミから味が芯まで染み込んだ鶉の卵や獅子唐、枝豆等とツマミの種類はバラエティに飛んでいた。
どれもそこまで量は多くないが非常に綺麗に盛り付けられており、見栄えも良い。
料理を提供した禁忌はシダルダの口に合うだろうか、と内心少し緊張していた。
>All(中央の
「やはり検体がいくらいてもうちでは、難しいのか」と義手や義足を机の上に置きながらぼやくと「走ったりなどの日常動作には子供用は及第点だと思うのですが、大人用は全然まだで、戦闘などには」と技術部の者が言うので「子供用でもこれでは耐久は不安だな、一般向けにはまだ出せない、故障報告が多い、うちの技術では無理なのか、大人の検体はどうにかなるが子供となるとそうもいかん」と書類の束をドサッと置き「やはりうちじゃ難しいか」とぼやき「弾薬がついた後にまた来てくれ)とちか拠点から出る
>邪聖さん
シド「んじゃあ散歩すっか。」
と、シドはゆっくりと歩き、周囲の庭園の様子を見渡すように眺めながら散歩をしていた。
シド「庭園ってのは始めてみるけど…なるほどな。何のためにあるのかとか、俺にゃわかんなかったけど…見て楽しむっていう風情の為なんだろうな。……本音語れば、善し悪しあんまわかんねーけどな、ちょっと見てて楽しいって思うくらいだ、ははは。ドラすけはどうだ?こういうのみてて、趣ってやつを感じたりするのか?」
(お久しぶりです、約半月ほど消えてしまい申し訳ございませんでした。リアルの方も落ち着き、遅めのペースで良ければ返信出来ますので、もし良ければこれからもよろしくお願いします。)
>メフィーさん
英司「……そう、だね。意外と……そういうこと、なのかも?」
と、英司が曖昧そうに頷くと…
ぬわーーーーーー!!!!
ドンガラガッシャーーン!!!
…という、悲鳴と物が倒れる音が外から聞こえてきた。声は女性。方向は中庭。
巴「あら?今の声って…」
シモン「うむ…ミツキだな。見に行こうか。」
シモンと巴がリビングの窓を開けて外に出て、それについて行くと……
???「あいててててて………」
おそらくものが立てかけてあった場所に、胴体と頭が埋もれている状態ではまってる人がいた。一応見えている限りだと、長ズボンにスニーカーというラフそうな格好をしてるようだ。
(約半月ほど期間を開けてしまい、申し訳ございません。少し落ち着き、遅めのペースで良ければ返信出来ますので、もし良ければこれからもよろしくお願いします。)
>月宮さん
もふ「めへへー、やっぱそうだよねー。本当に冷たい人はねー、人との関わりとか、そういうのすら億劫になってるか、本当に必要がないって思って、一切しないものなんだよー。まだ誰かとお話しているうちはー、心のどこかで残っている何かがあってー、それは後悔とかー、その人の生来の性格とかー、その人の欲求とかー……そういうものがあるからだ~って、みっちーが言ってたんだー。だからねー、元から優しい星奈ちゃんならー、つんつんな時でも優しさがにじみでてたと思うんだー。」
もへへ、ともふは得意そうに語りながら、紅茶を飲む。
(お久しぶりです、約半月ほど消えてしまい申し訳ございませんでした。リアルの方も落ち着き、遅めのペースで良ければ返信出来ますので、もし良ければこれからもよろしくお願いします。)
>似蛭さん
ある日のこと、最近はあるお仕事をしてからというものの早起きの習慣がついてきたクロは、散歩代わりにジョギングをしていた。で、たまたまジョギングコースを走っている時に目にしたのが、光野研だった。
クロ「ありゃ、あんまし意識してなかったけど、似蛭さんのお姉さん?の家の近くまで来ちゃった。一応今日も公園で会う予定ではあるけど……なーんも予定立ててないんだよねー。……お邪魔にならないなら顔出しに行くのもありかな?」
と、クロはえっほえっほとゆったりジョギングしつつ光野研の前へかけていき…インターホンをおすべきどうか、玄関前で悩む。何せ早朝なので、場合によっては眠りを妨げてしまい、うるさくしてしまうかもしれない…そう思い立ち止まり、「なんなら起きそうな時間までここで突っ立って待っててもいいかもなー。」と思い始めた。
>もふさん
………そう、なのかしら…?
(もふさんが得意げに語る一方で、当の本人は優しくしているという自覚があまりないらしく首を傾げるものの、彼の言葉を否定することはなく)
>クロさん
(クロさんがそう思い始めた矢先、光野研の正面口にあたる鉄の自動開閉式のドアと外壁の向こうから、およそ通常の日課を過ごす家から聞こえてくるようなモノではない音が聞こえ始める。明らかに鋭い棒状の何かを振るうような風切り音、時折地鳴りのようにも地響きにも聞こえる激突音、挙句の果てには拳銃から何かを撃ち出す発砲音……本来の家主である光野 知枝の性格を考えると音の主ではない事が明らか。であるならば同居人の2人のいずれか…というよりは両方の可能性が高い。
そうした"戦闘音"の最中に、怒鳴り散らすような喧噪が聞こえてくる。)
???:
おい**ガキィ!!ちょこまかちょこまか避けてばっかいねえでちっとは殴り掛かってみせんか!!今日という今日はその頭カチ割ってやらな気がすまんのじゃァ!!
???2:
ッハァァァァアア~~~~!?だぁ~れがクソババアの思い通りになんかやってやるもんか!!一生届かない位置で刀の素振りでもやってろ―――ってあぁっぶなぁ!!だから素振りだけで斬撃破飛ばしてくんのやめろよ!!
(外壁の向こうから聞こえてくる喧噪は、紛れもなく同居人のモノ。片方はクロさんには馴染み深い人物の声だが、もう片方は光野研の主の祖母のモノだ。喧噪に紛れて戦闘音が聞こえるという事は、模擬戦か何かでもしているのだろう。こんな早朝から。他の通行人の事など全く配慮も考慮もせず。
そんな音が一通り鳴り続けると、外壁の上に"ダンッ"と音を立てて、いつもの恰好とは異なる白いラインが入った黒いボディースーツの、馴染み深い人物が外壁の向こうを見下ろしながら着地していた。)
似蛭:
―――空振りしても斬撃飛ばしてくるとか頭おっかしいんじゃねェのあのババア!?脳味噌筋肉でも詰まってんのかっつーの!
>月宮さん
もふ「だよだよー。星奈ちゃんはつんつんしてても~、なんだかんだ人を見放しきれない優しさがちらちら見え隠れしてるよー。もふだけじゃなくてー、わかる人には分かると思うよー。」
>似蛭さん
クロ「(おぉ……なんか、すっごい音がしてる……これ周りの人達には聞こえない……ようにしてるのか、なんかして誤魔化してるのかな?何はともあれ元気そう……)……あ、似蛭さんだ。おはよー。」
と、恐らく氷華さんに悪態をついていると思われる似蛭さんにそこそこの音量で呼びかけ、片手をぶんぶんと振って主張してみる。
>クロさん
似蛭:
―――お?あぁー!クロくーん!おっはy―――
(クロさんからの呼び声が聞こえたのか、耳をピクピクと動かして正門前の方へと視線を移す似蛭。その瞳にクロさんの姿が入り込めば"パァ~ッ"と目を輝かせ、険しかった表情も緩まっていき"にへ~"と破顔しながらクロさんに手を振り上げて返事をしようとした瞬間だった。)
氷華:
―――余所見しとる暇あんのか。あ?
似蛭:
……Oh。
(はてさていつの間にそこへ上り詰めたのか、破顔する似蛭の背後には真っ赤な双眸で似蛭を睨みつける"悪鬼"の姿がそこにあった。
笑みを浮かべながら段々と青ざめていく似蛭の方は既に詰みを察しているようだった。直後、似蛭の身体が背後から"悪鬼"に組み付かれ、悪鬼によってその身体を後方へと反り投げられ、2人は再び正門の向こうへと消えた。
……数秒後、物凄い轟音が正門の向こうから聞こえてくるが、その拍子に正門のロックが開いたらしく、ロック状態を示す赤いランプがオープン状態の緑色へと変わる。
恐らく正門が自動的に開く位置に叩き付けられたのだろう。ロックが開いた事でゆっくりと開かれる自動扉の向こうには、さながら犬〇家のように地面に頭からメリ込まれている似蛭の姿があったのだった。)
>似蛭さん
クロ「あっ…………」
声をかけたのは迂闊だったかも、と思うも時すでに遅し。扉が開き……似蛭さんの残念な姿を見て、それこそ数秒前の似蛭さんと同じで「oh……」と声を漏らす。
クロ「えっとー…失礼しまーす。似蛭さーん、生きてるー?」
>クロさん
似蛭:
もう、やだ。あの、ババア、毎朝、毎朝、修行、修行、修行―――スタミナ、バケモン。
(メリメリメリ、という音を立てながら、犬〇家の体勢からゆっくりと仰向けに倒れて、地面にめり込んでいた頭も地面から抉り出てきた。が、流石に高さ60mから脳天直下のジャーマンスープレックスが響いたのか言語が若干カタコトじみており、その瞳もどこか虚ろ気である。
上記の発言から察するに、その日クロさんと一緒に出掛ける日だろうと、今のような毎朝修行が日課と化しているらしい。先ほどのスープレックスがトドメの一撃となったのか、完全にグロッキー状態なようだ。)
似蛭:
ヴ~~……ク~ロ~く~ん~。ぽかぽかさせて~~…。
(クロさんの姿が目に入った時は余程嬉しそうな表情を見せていたのがウソのように、しょぼくれた表情で似蛭は仰向けに倒れたままクロさんの温もりを欲しがる。似蛭の魔力が脱力したのと同時に解除されたのか、黒いボディースーツ姿が"バシュッ"と弾けると、いつもの恰好をした似蛭となっていた。)
>似蛭さん
クロ「あはは、大変なんだね似蛭さん……ヴッ……ぽ、ぽかぽかかぁー。」
クロは似蛭さんの発言にビクッと反応するが…まぁ、彼女の頼みということもあるので、恥らいは無視することにして、とりあえず似蛭さんを抱き起こす。なんかもう若干だが顔が赤い。ほかほかでは無いが赤くなってる。クロは日に日に「慣れてきている」のではなく「弱くなってる」気もする。
>クロさん
似蛭:
―――に~へ~♪
(それまでもクロさんの温もり欲しさに自分から抱き着いて来る事の多かった似蛭だが、今回は事情も相まってクロさんの方から抱き起してくれる事に、先ほどまでのグロッキーを感じさせていた顔を微塵も感じさせないほどに破顔し切って、クロさんの方に完全に身を預けているようだった。……その際、いつもクロさんの顔を埋めさせていたモノが、最初に会った頃よりも明らかに大きくなっているのが抱き起こしたときに気付けるだろうか。)
>似蛭さん
クロ(ヴぉあああぁぁぁぁ)
内心の話だが、いつぞやの似蛭さんみたいな断末魔もとい悶え声を上げるクロ。最近何度か目の錯覚か?と思っていたが、こうして密着してるとわかる成長を感覚で確信し、余計に羞恥で恥ずかしくなる。ジョギングは体をほぐすのと温めるためにやってた事だが、あっためる一点ではこっちの方が手っ取り早いかもしれない。
ほかほかクロ、本日も平常運行。ただ断言するとすれば…こんな感じだが、クロはめっちゃ幸福である。
クロ「あ、あははは……」
>もふさん
!………知らないうちに、"彼女"の影響を受けたのかしら…
(何度も優しいと言われ恥ずかしさでしばらく頬を赤く染めた後、呟くように…ではなくしっかりともふさんの耳にも届く声で"彼女"から影響を受けたのかもしれないと述べ)
>クロさん
似蛭:
にぃへへへぇ~♪クロくんぽっかぽかぁ~―――アウチッ。
(ほかほかとあったまってきたクロさんの体温を心地良く感じ取っていた似蛭は、完全に堕落し切ってクロさんの頭の上に顎を乗っけるなど、中々クロさんから離れる様子を見せない。それどころか、自分が甘えてるクセにクロさんを甘やかすようにしてその後頭部を優しく撫で始める。余程恋しかったのだろうが、流石に甘えすぎだと判断されたのか、後ろから氷華が手刀で似蛭の頭を叩いて我に返させる。)
氷華:
いつまでそうしとるつもりじゃ呆けガキ。知枝が飯を作ってくれたそうじゃから、とっとと支度せい。
…お?久しいのう夢坊主。どうじゃ?お前さんも食って行かんか?
(当の氷華は、似蛭がクロさんに抱き起されてそのまま抱き着いている様子を見て、それでようやくクロさんが来訪している事に気付いたらしい。何故ここにいるのかという質問よりも先に朝飯の誘いを出す辺り、氷華も氷華でお節介な性格をしている。)
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