奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>メフィーさん
英司「……そう、だね。意外と……そういうこと、なのかも?」
と、英司が曖昧そうに頷くと…
ぬわーーーーーー!!!!
ドンガラガッシャーーン!!!
…という、悲鳴と物が倒れる音が外から聞こえてきた。声は女性。方向は中庭。
巴「あら?今の声って…」
シモン「うむ…ミツキだな。見に行こうか。」
シモンと巴がリビングの窓を開けて外に出て、それについて行くと……
???「あいててててて………」
おそらくものが立てかけてあった場所に、胴体と頭が埋もれている状態ではまってる人がいた。一応見えている限りだと、長ズボンにスニーカーというラフそうな格好をしてるようだ。
(/リアルの都合上、返信が大幅に遅れました、すみません!)
>禁忌さん 鬼哭さん シダルダさん
【如月 知佳】
「……そいやぁ彼奴も神さんなんやったっけなぁ……ウチ彼奴好まん…ウチらはえすぱーやないんやからキチンと言ってもらわんとわからんっちゅうねん…
あとシダルダ、多分ウチあんさんと初対面やないで?髪色変わっとるからわかりにくぅ思うけんど。
アンさんも常連やろ、ウチはここが始まっとう時から来とるから顔合わせたことあるはずやでー」
禁忌さんの後ろから顔を出し肩に顎をまた乗せた知佳は口を開いた。
知佳の言う通りシダルダさんとは初対面ではないだろう、互いに常連なのだから時間帯が違えど1度くらいは顔を合わせたことがあるはずだ。
それはそれとして知佳は黄泉さんのことを好まんといった。
悪い人では無いのだが知佳の抱いた大きな思いが「先に言え!!!」だったのだ、最初から話せていればあのように戦闘をしなかったのだがら。
【羅刹童子】
「しかし神様も最近は随分とよく出るようになったな…俺がか………童だった頃にゃ伝説も伝説だったのによォ…
面倒事に巻き込まれなきゃなんでもいいんだけどねぇ……。」
羅刹童子はチャキチャキと注文を受けてはそれを作り出しては会話に混ざると言った感じで動いていた、シダルダさんと鬼哭さんが顔見知りなのは知っていた為少しは話させてやろうという気遣いである。
>紅音さん ガルフさん ミズキさん
「ふぅん…変わった例え方をするんだねぇ?
もちろんそのお誘いはOKだよー、皆でご飯を食べるのは楽しいからね!
……それでー…「ラクーダブック」って所に行くんだよね?僕そのお店が何処にあるのか案内してね!」
アリスタはキョトンとした表情でじっと紅音さんを見ていたがふにゃっと微笑むと大きく頷く。
どうやら喜んでいるらしくアリスタに生えている狼の様な尻尾が左右に振られていた、友人こそいるもののあまりこのような機会は多くなく、基本自然内で食事を済ませているアリスタにとっては人の店に行くことは楽しい物事であった。
それはそれとして2人の小声の会話が聞こえていたようで獣耳をぴくぴくとさせながらラクーダブックの名前を出す。
しかし聞いたことがなかった為首を傾げていた。
だがこの後行くのだから悩む必要は無いと判断したアリスタはすぐに顔の角度を元に戻し「はい!」と紅音さんへ向けて片手を差し出した。
連れていって という事である、手を繋いで。
>知佳さん、童子さん、閻摩さん、シダルダさん
『そうなのか?済まない。色々と勘違いしていたようだ。』
シダルダが人間だと知り、盛大に勘違いしていた事に内心恥ずかしさを覚えながらも平静に詫びる禁忌。
そんな中での知佳の話に耳を傾けていると黄泉の話が飛び出した。
それを察した禁忌はやはり知佳がまだあの時の事を気にしていたと思い仲裁の様な形で話に入った。
『まぁ多目に見てやってくれないか知佳?黄泉は多分………強い存在に飢えているんだ。闘神、魔神等と色々囁かれ圧倒的な力故に強い存在とは魔や矛を交えてみたい。そんな想いがアイツの中には常に渦巻いているんだろう。……って、そんな事を聞いても腹の虫が収まらない……か。そうだな。……良し。知佳。ちょっと待っていてくれ。』
そう言うと肩に顎を乗せている知佳を下ろすと再び厨房へと入り、何やら調理を始める禁忌。
そして程なくして1つの料理を片手に知佳の元へと戻ってきた。
『ホラ知佳。君が好物だと言っていた『おいなりさん』だ。コレでも食べて機嫌を直してくれ。』
そう言い知佳の手元に置かれた皿に並ぶのは表面艶々の数個のおいなりさんだった。
しかも表面の形が狐をモチーフにしており、器用にも尻尾の部分まで米が敷き詰められている為に尻尾は綺麗に逆立っていた。
>アリスタさん
紅音「あぁ、着いてこい、絶対後悔はさせないことを約束しよう!マスター…オーナーは変わった姿の男だがな!さぁ行くぞ!」
ガルフ「了解だ」
ミズキ「はーい!」
紅音は嬉しそうに差し出した手を握って着いてこいと言うと、ラクーダブックのマスターについて少し説明を入れて、さぁ行くぞと声をかけてルンルンに進み出し、使い魔2人もそれに着いていく。
(道中の会話ロルは飛ばして、そのままラクーダブックに行きます?それとも会話ロルやりますか?)
>禁忌さん 鬼哭さん シダルダさん
【如月 知佳】
「ほわぁ………………なんやか餌付けさせられてるみたいで癪なんやけど……嬉しいし…食べるけど…
……別に彼奴が嫌いな訳やないんや……手合わせぐろうなら言うてくりゃいくらでもやってあげたんに……思いは口出さんと伝わらっちゅうに……禁忌はんもしっかり言葉にしぃや?
せやないとウチ怒っからな?
……美味しいな…………」
出された稲荷に対して知佳はふにゃっと微笑むと早速食べ始めた。
稲荷を頬張り少しだけ頬をふくらませた知佳は少しだけ不満そうな顔をしていた、いい歳して稲荷に喜ぶのはいささか子供っぽいと思ったのだ…。
稲荷を飲み込んだ知佳は黄泉さんについて続けて話した、別に嫌いな訳では無いのだ…しかしキチンと言葉にしなかったことが不満点なのだ…。
>紅音さん ガルフさん ミズキさん
「期待させたんだから後悔させないでねー?
楽しみだなぁ…久しぶりの人間の…店?
どんなところなんだろう!ワクワクしちゃうなぁ……」
アリスタは微笑むと紅音さんさんに手を引かれるままについて行く、どこか浮かれたような楽しみにしているように尻尾を振りニコニコ笑顔で着いて言った。
何時ぶりかも分からない仲良く慣れた(自身的には)人達と食事をしに行くのだ、浮かれても仕方ないというものだろう。
(私はどちらでも良いのでカットするなら道中はカットしてもいいですよー!
逆に道中話したいことがあるなら話しますし!)
>もふさん
………えぇ、施設に住む子供達なら…
(と、ひとつだけ話をした事例に心当たりがあったようで1部の子供達には自分のことを話していることを明かし)
>禁忌さん 童子さん 知佳さん
【鬼哭 閻摩】
「お二人とも、羨ましいくらい仲が良いんですね...余も、ちょっと番...欲しいかも。」
知佳さんと禁忌さんの仲睦まじい姿を見て、微笑みながらちょっと頬を赤らめつつそう呟いて。
【ゴー・シダルダ】
「確かに...良いねぇ、まぁ俺はああいう色恋の欲はトンと捨てちまったからな...でもなぁ、人と人が愛し合うことほどいい物はねぇ...」
シダルダも二人のやり取りをやけに神妙な目で見つつ、座って酒を嗜んでおり。
(特に話すことがないので、道中カットしますねー)
>アリスタさん
先程の場所から少し歩くいて「ラクーダブック」と大きく掲げられた喫茶店の前に着く。
紅音「さて、着いたな。邪魔するぞー!」
咲蔵「……いらっしゃい…相変わらず元気だな。今日はこの通りラッシュが終わった。…そこの連れと獣人のお嬢さんと一緒にお前お気に入りのカウンター席にでも座れ。」
紅音は元気よく店の扉を開けて店内に入ると、店は落ち着いた雰囲気でカウンターで皿を洗っているペストマスクの店主がいらっしゃいとローテンションだがどこか温かみのある口調でいらっしゃいと言うと店の状況を伝え、カウンター席に座れと誘う。
店内は武器のレプリカや設計図、写真立て等が壁に貼り付けてあり、どこかスチームパンク的な雰囲気を醸し出している。
紅音「言われなくても座るさ。…注文はいつものオムライスと特別なオレンジジュースを頼む。」
ガルフ「ブラックコーヒー。」
ミズキ「カレーとフライドポテト!」
紅音は言われなくても座ると少しキザな口調で言うと、咲蔵に料理の注文をし、使い魔2人もそれに便乗するように自分の食べたいものを注文する。
紅音「アリスタは何を頼む?ここは何でも作ってくれるからな!好きなものを頼むといい。」
紅音はアリスタさんに何を頼むか問いかけると、ここの店は何でも作ってくれると説明し、注文するように促す。
>紅音さん ガルフさん ミズキさん 咲蔵さん
「……お~…へぇ~……面白いね、なんだか初めてな感覚だけど…どこか暖かい気もするね。」
アリスタは店に入ると何もかもが珍しく写っていた。
しばらくどこか抜けた声を漏らしながら当たりを見回していたが咲蔵さんの言葉に耳をピンと立てて反応すると紅音さんの隣まで歩いていきカウンター席に座った。
「…………ん~…………あ~………むぅ~…
…………じゃ~…んー……僕もガルフ君とミズキ君と同じ物を頼もうかな…」
足をパタパタとさせながら皆の注文を聞いていたが自分の番になるとピクっと動きが止まる。
ココ最近森で過ごしていた為店で食べる機会がなかった、何でも頼んでいいとは言われたが流石に「生肉!」と言うのは相手に失礼だろう…
…さてどうしたものか……と悩んだ結果ガルフさんとミズキさんと同じ物を頼んだ。
と言っても2人の頼んだものは食べたことも無いものだ…正直何が来るか予想もつかなかった。
>知佳ちゃん、了さん、凛夏ちゃん、神威くん
(大遅刻のお返しロルすみません!)
雪花「リュナちゃんはどこにいらっしゃるでしょうかー?タラッタッタッター」
(そう言いながら、何故か特に意味のないメロディーや、効果音?を口ずさみながら探し始める。そして、前方には雪音達が見えた。)
雪花「アマのおねー様ですわ!其れにアマのおねー様のお友達!」
雪音「どう?いた??」
(そう、ワクワクしながら期待したような目で凛夏ちゃんを見た)
月「うーん……」
(残念な事に変身していないルナは鈍すぎた。全く気がついていない。寧ろ、うーん、うーんと唸ってしまった。だから、いる事が確定してしまった同然なのだ。ルナだと分かれば…だが。
暗闇で唸るのは…和の押し入れの奥…布団の向こう側…不気味過ぎる。
しかし、髪が少し布団からはみ出している。)
>デネブさん、キャンディさん、ナナさん、アルタイルさん(/再喝)
「いやいや!デネブのボスさんってまだ高校生…なんですよね!?普通にアウトですよ!キャンディさんの年齢分かりませんけど!!」
「それ、まだ中学生のひーちゃんが言うことじゃない気がするの」
(何となくではあるが嫌な予感を感じたひかりは必死にキャンディさんを止めようとする。しかも店全体に響くほどの大声でつっこんだため、夏苗は耳を塞ぎながらその様子を面白そうに見ており)
>All
「あの買収話は上手くいってないみたいようね、何か問題でも起こったのかしら」と遊園地買収計画書と書かれた紙を見ながら担当者に言っていると「何やら怪しい動きがあり、商談も暗礁にのりあげている状況で、こちらとしては再開要請をしている所でして」と言うので「御託はいいから、早くしてちょうだい、稼ぎ時に動かせなければ問題よ」と言った後に会議を続け「新しい化粧品の店明日中にオープンさせて、穴埋めするしかないかな」と駅前の一等地に化粧品の店をたちあげる
>雪音さん 天音さん 瑠音さん 月さん 雪花さん
>翼さん 知佳さん 神威さん 了さん
凛夏「ひっ、ひいぃぃぃ~!?…え、月ちゃん?…月ちゃんだよね?ね!?」
(襖を全部開けようとしたのだが、謎のうめき声のようなもの、少しはみ出している髪の毛、押し入れという少し不気味な場所も相まって、恐怖心から凛夏は悲鳴を上げてその場に情けなくへたり込んでしまう。
きっとこれが雪音さんの質問への返答になるだろう、少々格好悪いが月さんを見つける事に成功したのだった)
(/大丈夫ですよ~、気にしないでください)
>黄空ひかりちゃん、日彩夏苗ちゃん、キャンディちゃん
デネブ「本当だね。この僕を差し置いて恵人なんてさ。」
アルタイル「そこではないでしょう…」
ナナ「仕方ないヨ!スワちゃんは今知ったんダカラネ!」
アルタイル「そこでもないでしょう…」
デネブ「いーや!僕の方が恵人より、絶対オネーさんにいいドレス仕立てれるし、エスコートばっちりだよ!つまり、僕の方が優れてる!」
アルタイル「やれやれ…デネブならではの競争心が変な場所に火がつきましたね…」
(すみません、お騒がせして…とアルタイルが謝罪をして)
>知佳ちゃん、了さん、凛夏ちゃん、神威くん
雪花「リュナちゃんはどこにいらっしゃるでしょうかー?タラッタッタッター」
(そう言いながら、何故か特に意味のないメロディーや、効果音?を口ずさみながら探し始める。そして、前方には雪音達が見えた。)
雪花「アマのおねー様ですわ!其れにアマのおねー様のお友達!」
雪音「多分?うーん…そうだ!」
(多分そうだと思うよ。と言いつつ、どうすれば分かるか、考えて、閃いたようだ。そうして、よーし!アタシに任せて!と意気込んで、思いっきり息を吸い込み…リュナー!と押し入れに大声を出した。隣にいた凛夏ちゃんにもなかなかのダメージのボリュームだったかもしれない)
月「うわぁ!」(驚いた。そうして、飛び上がって…鈍い音…そう押し入れの天上に頭をぶつけたのだ。そうして、いたい…と頭をおさえて、モソモソと布団を掻き分けて、出て行く)
>雪音さん 天音さん 瑠音さん 月さん 雪花さん
>翼さん 知佳さん 神威さん 了さん
凛夏「うわぁあぁあああ?!び、びっくりしたぁ…あ、月ちゃん…だ、大丈夫?」
(びっくりした直後に雪音さんの大声が聞こえて、さらにびっくりした凛夏は若干涙目になりながら、押し入れを見つめ。
何やら鈍い音がしたので、出てくる月さんを心配そうに見つめながら声をかける)
>知佳さん、童子さん、閻摩さん、シダルダさん
『ああ。覚えておくよ。』
ふにゃっと微笑むと早速稲荷を食べ始めた知佳を見てるとどこか微笑ましい気分になりクスッ、と笑みを浮かべながら知佳の事を眺めていた。
>17120
と、そんな時閻摩からの言葉で禁忌はふと知佳との馴れ初めを思い返す。
確かに始めてはやむを得ずとは言え、敵対していた。
だが種族、生まれ等の経緯は違えど想いは伝わるものだ。
そして気付いた時には自分は………知佳の事を好きになっていた。
こんな自分でさえ最高の相手に巡り会えたのだ。
目の前にいる純粋で良い子ならきっともっと素敵な相手と巡り会えるに違いない。
そう思った禁忌は閻摩に対して微笑むと優しい口調で話し始めた。
『心配は要らない。君ならきっと素敵な相手と巡り会えるから。応援しているよ。』
ふと挙がった話題だが、他人の恋話というのは思いの外気になってしまうらしい。
禁忌自身も気付けば閻摩の恋が見事成就する事を応援するぐらいに彼女に肩入れしてしまっていた。
随分お人好しなものだ、と禁忌は内心で苦笑するのだった。
(大変遅くなりました。本当にすみません。)
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