奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>邪聖さん
シド「お、サンキューな!……うん、これもうめぇな!へへっ、さっきの場所といいちゃんと覚えとかなきゃな。また今度いく時は、別なもん頼まねーと。」
と、シドは楽しそうに笑いながら食事をする。そして、ラーメンとミニオムライスが食べ終えられたタイミングで…先程のウェイトレスの少女がデザートを運んできた。
??「……おまたせ。食後の、デザート……自信作。」
コト、と丁寧に邪聖さんとシドのテーブルにデザートを置く。少女の格好がいつの間にか給仕服ではなく、エプロンとコック帽を付けていることにはシドが目を向けつつも、一旦スルー。
シド「んまそーだなこのチョコケーキ!いやぁ、俺チョコレート大好きなんだよな!さ、ドラすけ。食べようぜ!」
>アリスタさん、メフィストさん、ドガルガさん
ウルソード「GARRRRU……!!GARRRRAAAAAAA!!!!!」
ウルソードは突撃し牙狼となったアリスタさんに近づくとそのまま、咆哮を上げながら首を狙って両腕の剣で斬りつけようと攻撃をしかける。
紅音「そう簡単に死ぬかよ!……お前に殺られた奴共の怨み…今日こそ晴らしてみせるぜ…!おらぁ!」
佛失「があぁぁぁぁ!!!失敗作がぁ!わしの体に苦しめェ!」
一方佛失の相手をしている紅音は佛失の「生きていたのか」という言葉に、イラつきながら返答すると、「怨みを晴らしてみせる」と信念を込めたような口調で言って、佛失に一撃食らわせようとするが、佛失が怒り狂いながらスライムのような物体を飛ばしてそれを阻止する。
>佛失さん 紅音さん リアルさん ドガルガさん
「………ッ!………Rrrrr………
………無様だな…我等が同族よ!狼としての誇りも忘れたか?
そのように人が作りし武具に頼り、果ては理性も失ったか!?」
ウルソードが此方の噛み付きを潜り抜け喉元を切り裂こうとするのに対して素早く後方へ飛び下がる。
そして唸り声をあげるがその後に出てきたのは明確な言葉であった、しかしアリスタの口調とは違う…全くの別人を思わせる話し方だった。
怒りが混じった感情でその言葉をウルソードへ投げ掛けると身体を上げ持ち上げた両足を振り下げる、するとその足の先端から発生するようにして3対…計6つの斬撃のような風がウルソードへ向けて放たれた。
>ルサルカくん、聖良さん、由美さん、桜さん、碧莉ちゃん
雪花「お友達いらない?なんでです?お友達は必要ですわよ!ゆーちゃんは…もう…一人は嫌です…」
(そう言って俯く彼女。其れは悲しんでるように見えるかもしれないが、特に気にしていない隣の天音、他の人にも分からないが、隣に座っているルサルカくんには見えたかもしれない。其れは、嫉妬、執着心のような決意と燃えたぎるような企みの瞳。其れは手段を選ばないで一人にいない方法を掴み取ろうとしているように。)
>知佳ちゃん、了さん、凛夏ちゃん、神威くん
(1部再掲載)
(雪花、天音の部分だけ進めてます)
雪花「ないす?ですか?ゆーちゃんはねー!大賢者様のお友達ぐらい大きくなりたいですわー!」(そう話すが、…その友人は…ゴーレムなのであるが、それは分からない)
雪音「後、誰だろー?見つかってない人?いーち、にー、さーん…」
(そう言って数えて考えて…そうだ!リュナだ!と分かり、リュナー!と大声で呼びかけてみる)
月「……思い出せない…」
(自室の押し入れに隠れているが、かくれんぼよりも、一人で思い出を思い出そう、記憶大会。になっていた。)
(あとルナです)
>ひかりちゃん、キャンディーさん
デネブ「ここじゃあ、収穫なし…になるのか…残念。」
(そう言って、どうしようか。と考えていると…)
ナナ「やほやほー!キャンディちゃーん!お店いい感じー?んー、まぁまぁ可愛いお店よね!」
アルタイル「もう少し落ち着いてから行きましょうと言っているのに」
(やれやれ、と苦笑混じりに)
>雪音さん 天音さん 瑠音さん 月さん 雪花さん
>翼さん 神威さん 凛花さん 了さん
「分からへんか………ほんでもその……大賢者はんのお友達?はええ身体しとるんやろなぁ、あんさんがそこまで憧れんからなぁ
まぁいつかなれるはずやで?薬なんかにゃ手を出さんけりゃすくすくと育ってまうはずやからなぁ…」
雪花さんの言葉に知佳は雪花さんが憧れている人物の姿を想像する。
ゴーレムだとは思わず知佳の頭の中ではさぞボンキュッボンな人なのだろうと考えていた。
その為雪花さんでもいつかそうなれるだろうと言葉を掛けたのだ…よもやゴーレムだとは思わず…
>雪花さん ルサルカさん 碧莉さん 由美さん
>天音さん 桜さん
聖良「…私たちが居るから1人じゃないですよ、安心してください」
(悲しむような声音で、そんな悲しい表情で。そんな事を言わないでほしい、安心させてあげたいから声をかける。…そんなものは建前で。本当は“自分の心”を見ているようで嫌だったからそう声をかけた。
どうやら聖良は雪花さんの目に灯る、激情にも似た様な炎には気づいていないようで)
>雪音さん 天音さん 瑠音さん 月さん 雪花さん
>翼さん 神威さん 知佳さん 了さん
凛夏「あー…どこだろう?今度は本当に分からない…お部屋とか……かな?こ、この辺りには居な…い、かも…だからそうかなって…」
(ここまで探索してきた中で全然見つからなかったので、もしかしたら自室にいるのでは?かといって、そうだと決めつけて部外者の自分が勝手に部屋に入って良いのか。悩んでいても仕方ないので、とりあえず歩き出す…が、ノープランな上に部屋は知らない。雪音さんに力を貸してもらう必要がありそうだ)
>三矢英司さん、シモンさん、巴さん
「そうなんだ。………………ねえ英司、まさかと思うけど……巴さんって、若い頃結構やんちゃしてたりする?」
曖昧な返事に対しあまり気にしていない様子だったが、和室風の部屋が目に入った時言葉を詰まらせる。甲冑についてはシモンさんの趣味だろうと考え、驚くことはなかった。しかしヤンキーの持っていそうなノボリやバッドらしきものは何故あるのか、それは気になった。シモンさんが元ヤン説も考えたが、フランス人であることからそれは却下。それならばと思い出したのは、巴さんへのシモンさんや英司さんの態度だった。まさかとは思ったが可能性は捨てきれず、考えを思わず口に出していた。
>ひかりさん、夏苗さん、デネブさん、ナナさん、アルタイルさん
「あらぁ、ナナちゃんにアルちゃんじゃない!お店は相変わらずよー♪♪それにしても、何か用かしら?アルちゃんまで来てるってことは、何かあるのかしらー??」
やってきた二人に椅子を勧め、同時にスタッフには二人分の飲み物を出すように指示を飛ばす。そして二人に対し、テンション高く声を掛けた。その際デネブさんとひかりさん、夏苗さんを置いてきぼりにしていたことに気づくと、二人に対しても説明を加える。
「紹介が遅れたわ!この二人……ナナちゃんとアルちゃんは、アタシの知り合いなの!上手く言えないけど、『副業』の仕事仲間って感じかしら??」
ちなみにキャンディは、ひかりさんやデネブさんが組織のメンバーだとは知らない。デネブさんが特別補佐官だということも、無論知らなかった。
>もふさん
も、もう…自分で言っといてなんだけど、結構恥ずかしいのね。でも、さっき言ったことは本当に心から思っている事だから…!
(何かを言いかけたことに気付かれていないと察して安心すると同時に、先程もふさんに向けて言ったことが段々と恥ずかしくなったようで少々顔を赤らめながら話し)
>デネブさん、キャンディさん、ナナさん、アルタイルさん
「お、アルちーにナッちゃん。やっほ~なの!」
「えっ?アルタイルさんと、あだ名的に…ナナさんでしょうか?どうしてここに…」
(2人は声のした方を向くとナナさんとアルタイルの姿が見え、夏苗は手を振りながらフレンドリーに挨拶し、ひかりは「なぜここにいるのか」と少し驚いた様子で呟いて)
「って、えぇっ!?お知り合いだったんですか!?」
「ほ~、偶然なの。かなも2人とは知り合いで、"副業仲間"なの。あ、ちなみにひーちゃんもかな達と同じ副業、やってるなの」
(キャンディさんからナナさん達との関係性を聞けば、ひかりは「えぇっ!?」と驚いて声を上げ、夏苗はキャンディさんの副業について何となく察したのか自分達もナナさん達とは副業仲間であることを明かし)
>雪花さん、天音さん、ルサルカさん、聖良さん、由美さん、桜さん
ゆーちゃんはひとりじゃないよ。今まではそうだったかもしれないけど、これからは私達…友達がいるから。大丈夫!
(碧莉の席からは雪花さんの表情は見えない。そのため彼女の様子が変なことに気が付かないまま「ひとりじゃないから」と安心させるように述べて)
>邪聖さん
シド「はむっ……っ!こ、こりゃあ………すっっっっげぇうまいな!!!あますぎねーけど、口ん中とろけるっつーか、なんつーか…はぐ、むぐっ、冷たいのにこれがちょうどいいぐらいで…むぐ、むぐ……」
と、シドは感想を述べようとするも、結局途中で述べるのもやめて一心不乱に食べている。……そうなる前に少しの量を切り取って別皿に移し、邪聖さんに渡したのは無我夢中になる前に残った理性の結果だろう。実際ケーキは食べた人を夢中にさせるほどとても魅力的で…端的に言えばめっちゃ美味かった。
??「……………」
じー、と未だに何故か少女が見てるが……ケーキを見てるのではなく、食べてる人の反応を見ていると思われる。あと、後ろ手になんか看板?みたいなのを持って待機してる。
>月宮さん
もふ「めへへへー、許してよー。もふもねー、結構これは…恥ずかしいからねー。あー、プリンにアイスガッツリ乗せて食べよーっと。顔が熱いからねー、冷ますのにちょうどいいかもねー。」
と、もふは恥ずかしいのか顔を赤らめつつ、プリンにアイスを乗せるが…比率的に明らかにプリンよりアイスの方が多い。もはやアイス山盛りである。あれだ、思いのほか恥ずかしくてテンパって、加減ができてないのだ。
>メフィーさん
英司「え、あー……実はね、うん。母さんっておしとやかっぽいイメージだと思うけど、実際は家族の中で一番血の気が多いというか……」
巴「うふふ、若気の至りだったのよー。」
びっくぅ!?と驚く英司と、なんの気配もなく唐突に後ろに現れる巴。紅茶が出来たらしく、四人分の紅茶を置いて……何故か英司と、シモンの空席のテーブルに「見るからに真っ赤な菓子」を置いている。そして近いタイミングでシモンも帰ってきて、ハワイのお土産として買ったフルーツゼリーを盛り沢山持ってきた。
シモン「お待たせ、お土産を持ってきたよ……と、この菓子は何かな?」
英司「うん、それは自分も気になるというか…。」
巴「1発、の代わりよー。メフィーちゃんの前で「暴力沙汰」は遠慮するから、その妥協案ということよ。だからまぁ……召 し 上 が れ ?」
最後の一言だけ、底冷えするような圧を称えた、よく聞けばドスが聞いてそうな声で男性陣2人に菓子を勧める巴。英司とシモンは顔を青ざめ……恐る恐る、ぱくり。
英司「っ…!!」
シモン「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!!!!」
英司は言葉を失い涙目、シモンは顔が真っ赤になりドンドン、とテーブルの端を叩いてタップの動き。あの菓子は知る人ぞ知る、「めっちゃ辛いスフレ」……英司のは3辛で、シモンのそれは8辛だった。
巴「ごめんなさいね、うちの男たちが騒いじゃって。あ、さっきの疑問に関して私から教えてあげるけど、私は昔暴走族……レディースの総長やってたのよ。まぁ田舎の、小さな規模なんだけどね?」
恥ずかしいわー、などと笑いながらおやつ感覚でめっちゃ辛いスフレの8辛を食べる巴……今更だが彼女は、辛党である。
>雪花さん、天音さん、碧莉さん、聖良さん、由美さん、桜さん
ルサルカ「……1人は嫌、か。気持ちは……なんとなくだが分かる。少なくともそこにいる女子二人は、お前を1人にはしないってさ。…だからあんまり気負ったりしなくていいさ。……もちろん良ければ、俺もその数に入れてくれ。力になるさ。」
ルサルカは雪花さんを見て、ますます放っておけないと思った。あのほの暗い感情は……1人で抱え込んでしまうと、どこかでろくでもないことを起こしてしまう。その結果……大いに後悔するか、自分の大事にしたいものまで見失いかねないかもしれない。そんな危うさを垣間見た気がする。
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