奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>雪音さん 天音さん 瑠音さん 月さん 雪花さん
>翼さん 神威さん 知佳さん 了さん
凛夏「運良く見つけられただけ、だよ……う、うん…頑張るね。…ふふっ」
(天音さんを見つけられたのは運が良かっただけ、と謙遜しつつ台所から出ると、雪音さんと天音さんのやりとりを微笑ましく見つめていた。
こんな風に言い合えるくらいに、皆と仲良くなりたい。そう願いつつ、再び人を探しに戻っていく)
>雪花さん ルサルカさん 碧莉さん 由美さん
>天音さん 桜さん
聖良「ふふっ、ありがとうございます。困った時は私にも頼ってくださいな、出来ることは限られている…けれど、何かの役には立てるはずですので、ね」
(友達であると認めてくれる人達がいる一方、孤高や強さを求めるような発言も耳に入る。
なんにせよ、まずは全員に感謝を伝えペコリとお辞儀をすると、顔を上げて何の役に立てるかは分からないが、自分にも「友達」として頼って欲しいと述べて、にこりと笑う。
しかし、ここまで人によって反応が変わるのも面白いな、と感心したように頷いてマジックハンドをかしょーん、と動かした)
>晶さん、シャロンさん
仁「ああ。行ってくる。」
晶さんの応援の言葉とシャロンさんの呼んでくれという言葉に「ああ。」とどこが優しげな口調で返事をし、「行ってくる」と一言声をかけて、部屋を出ていく。
(了解しました!ひとまず絡んでくださりありがとうございました!)
>月宮さん
もふ「あー、そう言われたらそうかもねー。だとしたらー、監督さんはまったくそういう気配がなかったんだ?。隠すの上手いのかもねー。んー……まぁいっかー、大して気にしなくても。なんかねー、監督さん「街のどこかでネジを落とした」って言っててねー。変わった落し物だから、もふもその話は特に覚えてるんだー。一目見て「変なネジだ」って思ったものが、その監督さんの捜し物らしくてねー。それ拾って届けてくれたら、なんでもいいからお礼するつもりなんだってさー。」
と、もふはのんびりプリンを食べながら話す。
>佛失 固気さん
「………おっかしいなぁ…確かここら辺で見たって聞いたんだけどなぁ……」
アリスタはとある街に依頼として足を運んでいた。
いつもの様にパトロールを始めようとするとアリスタの元に1件の依頼が届いたのだ、それは捜索願…と言っても物騒な話ではなく迷い猫の捜索だ。
猫というのはこれまた自由な性格のためどこへ行ったが分からない。
「おぉい、猫ちゃんやーい……ここは…路地裏…?ここにいてくれると良いんだけどなぁ……」
探している猫に対して声を出しながら歩いていたアリスタはとある路地裏を見つけた、獣耳をピコつかせながらその路地裏を覗き込む。
しかし奥までは見えない…仕方なくその路地裏へアリスタは入っていった。
少し薄暗い路地裏、そこで猫はいないかとキョロキョロと歩いていた。
>邪聖さん
シド「ん、わかった。店員さん、蕎麦2つに宇治金時ひとつ、くりーむあんみつひとつを頼む!」
と、シドは店員さんを呼んで注文をする。注文してから5分ほどで…まずは蕎麦がテーブルに運ばれた。オーソドックスなかけそばで、出汁の匂いが良く、とても食欲をそそられる。
シド「ほぁー…いい匂いだな、これ。スープも綺麗に透き通った色だし…美味そうだな。よし、暖かいうちに食べるか、いただきまーす。………んー、こりゃうめぇな!」
>アリスタさん
固汽「おやおや…お嬢ちゃんどうしたんだい?…こんな路地裏1人で…」
猫を探しているアリスタさんの前に路地裏の影から、杖をカツカツと音を立ててつきながら汚れた白衣を着て、不思議なブレスレットをした老人が現れ、弱々しく優しい口調でアリスタさんに何をしているか聞いてくる。
>All
ドガルガ「全く、うちのボスは」
メフィスト「さっきお前が余計なことするからだ」
ドガルガ「うるさい、俺様の勝手だろ」
メフィスト「集中がキレるから黙りな」
(そう路地裏の屋根の上で口論していて、背筋の凍るような、禍々しいオーラを放つ)
>シド様
...シド様、それはスープでは
なくて出汁と言います。
和風料理の汁は基本的に出汁ですので
覚えておいて損はないかと。
(そばを食べながらそう言う。)
>邪聖さん
シド「ん、こりゃスープじゃなくて出汁って言うのか。いい響きだな、ダシ。ははは、ドラすけは物知りだな!お陰で知らないことを知れるわけだし、マジで助かるわ、さんきゅ!」
と、シドは楽しそうにカラカラ笑って礼をいいつつ、蕎麦を食べ進めていく。量が少しお腹が膨れるくらいなものなので、あまりお腹には溜まりすぎない。が、暖かくてさっぱりとした味なので、空腹の腹によく染みるいい味だった。
シド「んー、あったけぇもの食べるとやっぱいいなぁ。身も心もポカポカする。さて……メインはここからなんだよな。」
と、タイミングよくデザートが出てきた。シドが頼んだクリームあんみつは食レポ雑誌に出てた通りの見栄えで、美味しそうなのは一目瞭然。そして宇治金時の方も美味そうで、そっちにはあんみつの他にも、別皿に生クリーム、果物のジャムなどが乗っている。どうやらお好みでつけて食べていいらしい。
>三矢英司さん、シモンさん、巴さん
「の、惚気話はちょっと恥ずかしいというか……。うーん、楽しい話ねえ。正直人の堕落話って碌なものがないし、私の過去もそう楽しいものじゃあないからなー………」
突然話題を振られたメフィーは、しばらく顎に手を当てて考え込む。しかし何かを思い出したかのようにパンと手を叩くと、笑顔で口を開いた。
「面白いこと、そういえばあったなー。私とセーレ……あ、セーレっていうのは私を育ててくれた大悪魔なんだけど。その二人でさ、貧しい村に行ったんだ。そこの村長さんに、『何か欲しいものはありますか?』って尋ねるためにね。そしたらさ村長さん、『子供に勉強を教えてやってほしい』って答えたんだ。セーレは笑ってたんだけど、私はびっくりしたよ。普通そういう人なら、『お金が欲しい』とか『領土が欲しい』とか言うはずじゃん?でもそんなこと一言も言わずにさ、『この村には学校がないから、少しの間だけでも教師をやってほしい』って言われたんだ。……そこからはもう大変。セーレは先生として一日中子供に振り回されてるし、私は私でその手伝い。大悪魔と悪魔が何してるんだって」
素朴で無欲な村人と、それに振り回される悪魔と大悪魔の話。道徳の教科書にでも出てきそうなそれは、客観的に見て面白いかは甚だ疑問である。しかしメフィーは、心底嬉しそうに出来事を語った。その様子は逆に、メフィーが見てきた人の欲の多さ、そしてどれほどその欲が醜かったかを感じさせるかもしれない。
>メフィーさん
シモン「ほぉ、悪魔が教師か…確かにそれは興味を抱く話だ!そのセーレさん、私の想像ではあるが、村長さんの願いを聞いて笑ったのは馬鹿にしているのではなく、単純に面白く、気に入ったと言った前向きな印象を持ったからなのでは、と思っている。だとすれば愉快であり、なんとも心温まる話だと私は思ったよ。」
巴「村長と言うだけあって、村の子供たちのことも大切にしていたのね。きっとその村は、普段から貧しいながらも、不和が生じることはなくみんな仲良く過ごせていたのでしょうね。」
シモンと巴はそんな感想を呟きながら、いい話だと返した。ふと、シモンがしんみりとした顔で話し始める。
シモン「…メフィー君が悪魔だと先程聞いた時、ひとつ心配に思っていたことがあったのだよ。……私はただの人間だし、まだ50年ほどしか生きていない身だ。だから、メフィー君の気持ちがわかるとは言えないが……少し予想はしてるのだよ。人というのは、どうしても抱えている欲が醜くなるものだ。わかりやすく言えば、富、名声…主に自分が利益を獲得できる何か。あるいは他者を虐げる欲。人の上に立つものほど、欲望というのは自分だけにむくものだと、私は思っている。だから、他人の欲を叶え、あるいはそれを見てきたメフィー君は……ここにいる誰よりも、人の醜い側面を見てきたのだろう。」
英司「………」
英司はその言葉に、静かに耳を傾けている。悪魔としての苦悩、それがどんなものなのかは…英司も全てわからなくとも、想像してみたことはある。大勢の醜い部分を見て……自分を見失わずに住むだろうか。狂ったりしないだろうか。…そんなことを、想像してみたことがある。
>佛失 固汽さん
「……びっくりしたァ、僕は猫を探しているんだ。
とある猫がどこかへ行ってしまったらしくてねぇ…全然見つからなくてこの路地裏にいないかなぁって探しに来たんだよ。」
突然現れた老人に一瞬びっくりし尻尾をピンと立てるがゆっくり揺らしながら警戒を解く。
特に危険とは感じなかったのだがアリスタは返答をした後に佛失さんの言葉をそのまま返した。
「おじさんこそこんな何かこの路地裏に用事でもあるの?」
警戒を解いたアリスタは猫探しに戻りながら老人(佛失さん)にそう声を掛ける。
>沸失さん アリスタさん
メフィスト「何かお探しなのですか」と多少の禍々しいオーラを出しながら建物の角から出てきながら言ってると、ドルガ「メフィスト、とりあえずこの辺りには居なかったぜ」とその後から出てくる
>シド様
...お先にいただきます。
んっ...。はい、美味しいですね。
(宇治金時を果実のジャムを付けながら食べる。
食レポ等はせず、単純に美味しいとだけ。)
>三矢英司さん、シモンさん、巴さん
「シモンさんが心配してくれるのは有難いけど、こっちはもう慣れっこだからなー。最初は確かにドン引きしたし、何なら人間嫌になってたけどさ。人間を悪魔のささやきに抗わせて成長させるっていうのが私たちの本来の役目だからさ、むしろ引っかかってくれた方が有難いっていうかねえ」
シモンさんの言葉に対し、けらけらと笑いながら返すメフィー。人の醜さを見て己を失いかけたことがないとは言い切れないが、そんな繊細さを持つにはあまりにも長く生きすぎた。使命が己を支えていたのか、それとも醜さに感覚が麻痺したのかは分からない。メフィーは一つ息を付くと、再び話し始める。しかしその表情は、先ほどと違いどこか懐かしむようなものがあった。
「とは言ったけど、欲望に抗う人間の善心や強さには救われるよ。そのおかげで悪魔やれてるんだけどさ……。それに、最近は『悪魔としての』私を肯定してくれる人も出来たから。事情があって悪魔をやってるんだから仕方ないとかじゃなくて、自ら望んで悪魔をやってることを認めてくれる人がね。長い間生きてきたけど、そんな人を見たのは初めてだよ」
そう微笑んで英司さんをちらりと見たのは、気のせいではないだろう。
>メフィーさん
シモン「!…そうか、ならよかった。いかんな、どうにもしんみりとした雰囲気に持って行ってしまうな。」
巴「心配することはないみたいね…さて、折角だから、この前夫と観光に行ったハワイのお土産でも、一緒に食べるかしら?よかったら紅茶とかも飲む?それとも緑茶とかが好み?」
>邪聖さん
シド「んー、こっちもうめぇな!ドラすけ、ほら。小皿にちょっと取り分けておいたからこっちも食べてみ。」
シドは小皿にくりーむあんみつのクリームとあんみつ、餅とあずきの部分をのせ、それを邪聖さんのテーブルの方へ渡す。
>アリスタさん、メフィストさん、ドガルガさん
佛失「わしは散歩ついでにここによっただけじゃよ…そういえばここらの付近に猫がよく集まっておるところがある…わしがその場所へ連れてってやろう…」
アリスタさんの問いに散歩ついでにここによっただけと返答すると、猫がよく集まっておるところがあると暗い先の道を指さすと、連れていってやろうとアリスタさんを誘う。
佛失「そこのお兄さん2人方、わし達とは別方向を探してはくれないだろうか?分かれて探した方が見つかりやすいだろう。」
そしてメフィストさんとドガルガさんには自分達とは別方向を探してはくれないだろうかと「別れて探した方が見つかりやすい」と理由を付けて提案をする。
佛失は心の中で「せっかくの実験動物(アリスタさん)の捕獲を邪魔されるにはいかない」と考え、メフィストさんとドガルガさんを離れさせようとしたのだ。
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