奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>メフィーさん
英司はメフィーさんの言葉を聞くと、嬉しそうに笑いかける。
シモン「うん、英司のことをよろしく頼むよ、メフィーさん。……これは私の本音だがね、英司にもよく聞いて欲しい。英司が不思議な力を手に入れた時、私と巴は心配したのだよ…力の扱い方やそれに伴う英司の変化、ではなく……英司の理解者がいるかどうか、という意味でね。」
巴「ええ、私と夫は、あなたたちから見れば一般人です。まぁ、英司の家族という意味ではとても近く親しいことはよく理解してます。ですが……もし英司が力によってなにか悩んだ時に、私と夫は励ましたり話を聞くことは出来ても……英司の気持ちを完全に理解してあげることは、きっと出来ない。英司が力の事で悩んだ時に、「父さんと母さんには分からない!」って突き放されるかもしれないことを…恐れていたのよ。我ながら情けなかったわ。」
シモン「過去の私たちはそれを気にしすぎてしまった。今となっては、そんなことでウジウジせず、私たちは英司の家族として寄り添うべきだったと、猛省した。……メフィー君が力を持っていると聞いて、とても安心したけどね。」
巴「私としては、引っ込み思案な英司が彼女を連れてきた時点で、きっと英司は彼女さんに心を許しているのね、と思ったわ。……自分が嫌われてしまうかもしれないと、そんな覚悟をしてまで愛していることを伝えてくれるほどいい子なのは、だいぶ予想外だったけど。」
シモンと巴は自分たちの心境を語る。この話を聞くに、どうにも親子間での距離が空いたのは、互いに思っていたことをいえなかったが故の事態だったのだろう。
シモン「さて…私としては、2人の馴れ初め話とかを聞いておきたいかな?どっちから告白した?とか。関係はどこまで進んだ?とかね。」
巴「シモン?あなたちょっとがっつきすぎじゃないの?デリカシーの欠片もないのかしら?……まぁ、本音を言えば気になるのは確かなのだけれども。あぁメフィーちゃん。もしよかったら昔の英司の話とか、昔のアルバムとか見るかしら?」
>もふさん
これは…紅茶?………いい香りがする…
(たった今注がれた紅茶を見れば「どんな香りがするかしら…」と内心で期待を膨らませながら一度プリンを食べる手を止め、カップを手に取る。そして花と柑橘の甘くも爽やかな香りを感じながら一口飲み、感想を呟いて)
ふふっ、美味しい。……幸せの味がする、なんて…
>デネブさん、キャンディさん
「突然でごめんなさい。今、友達の行方を探しているんです。名前は__」
「その前にまずは自己紹介~なの。ひーちゃん」
(デネブさんの後に続いてひかりも入店すると、こちらに走り寄ってきたキャンディさんに「こんにちは!」と軽く挨拶をする。その後、探している人物について説明しようとするが、その時丁度2人の後ろにいた白髪の少女がひょこっと顔を出しひかりに自己紹介をするべきだと促して)
(/ありがとうございます!早速投下させていただきます…!)
>雪花さん、天音さん、ルサルカさん、聖良さん、由美さん、桜さん
なるほど、確かにネットショップならたくさん売っててもおかしくないよね
(まだ恐らく小学生くらいである雪花さんがネットショッピングを使って手に入れたことに少し驚きながらも、納得したように手を打つ。その後、聖良さんの呟きが偶然聞こえると雪花さんに続いて口を開いて)
……最強になれないかどうかなんて、やってみなきゃ分からないよ?壁は高いかもしれないけど、最初から諦めちゃうのは違うんじゃないかな。…って、ちょっと綺麗事みたいに聞こえちゃうかな
>東野修さん
キャンディ「そうそう、上に立つんならそれぐらいの度量がないと!お兄さんみたい人、たまに来るのよねー!うちみたいな店は珍しいらしくて、話の種になるからって。結構社長さんとかのお話も聞いてるのよ!」
「キャー♪L〇NE交換しちゃった!」だの「選べないなんてー、このマリンちゃんが見えないのー??」などはしゃぎまくるスタッフたちをよそに、キャンディは東野さんの相談に乗る。どうやら東野さんのことを、会社の社長やそれに近い仕事の人だと判断したようだ。
>デネブさん、ひかりさん、???さん
キャンディ「ふふ、イイ子ちゃんなのはいいけど……初めましての大人に簡単に個人情報教えちゃうのは、ちょっとムボービじゃないかしら??ダイジョーブ、ここは訳アリの子がいっぱい来るから。あだ名とかでも全然オッケーよ♪」
白髪の少女の言葉を軽く窘めると、三人を奥のソファーへと案内する。他のスタッフが温かな紅茶とクッキーを用意している間に、先ほどのひかりさんとデネブさんの言葉に答えた。
キャンディ「うーん、お友達探しねえ。手伝ってあげたいのは山々なんだけど、うちはバーであって情報屋じゃないから……。あ、映画とかでよくある『情報屋の溜まり場はバーがお約束』とかいうツッコミはノーセンキューよ。これは映画じゃないんだから。とりあえずご両親に頼んで、探偵サンに探してもらうのが一番だと思うワ」
キャンディは、専門的な知識や情報戦に関しては全くの無能だった。そのため返した答えも、要約すれば「専門家に頼め」というあまりにも役立たずのそれである。
>三矢英司さん、シモンさん、巴さん
「………ねえお義父さん、お義母さん。私には確かに力があるよ。でも理解できるかどうかを決めるのは、力の有る無しじゃないと思うんだ。本当に必要なのは、『その人と分かり合えるかどうか』だと思う。もっとも、今のお義父さんやお義母さんにそんな忠告は要らないと思うよ。でもね、せっかく仲良くなれたんだから、魔力の有る無し関係なく英司に寄り添ってあげてほしい。…………魔力のことをお互い知ってても、分かり合えない家族もいるんだから」
シモンさんと巴さんの心境を聞き、砕けた口調で返す。しかしその表情は真剣で、どこか哀し気なものだった。英司さんなら、メフィーの語る「魔力を持っていても分かり合えない家族」について予想ができるだろう。それは魔力の存在を知っていながらも魔力を妬んだ、人間時代のメフィーの家族のことだったのだから。
「えっ、英司の小さい頃の写真?見たい見たい!英司の昔の話も聞きたいし、よろしくお願いしますお義母さん!」
しかしその後、英司さんの昔のアルバムや思い出話が話題に上がった瞬間メフィーの表情が変わる。話題に食いついた彼女は勢い良く立ち上がり、先ほどとはうって変わったキラキラとした目で巴さんを見つめていた。
>月宮さん
もふ「んめへへー、おしゃれな感想だねー。でも確かにー、これは幸せの味だねぇー♪プリンもアイスも美味しいけど、やっぱ誰かと一緒に食べると美味しいねー。好きな人と一緒なら尚更だよー。」
めへやー、とのほほんとしながら、なんか惚気た返しをするもふ。…発言をしてから程なくして、「ちょっと小っ恥ずかしいこと言っちゃったなー」と、もふがあさっての方向を向きながら呟く。たぶん、照れを隠すためにあさっての方向を見ているのだろう。
>メフィーさん
英司「……メフィーさん。」
英司はメフィーさんの言葉を聞いて、メフィーさんの家族のことを思い出した。そしてシモンと巴は、メフィーさんの真剣な、それでいて悲しそうな言葉を聞いて、同じく真剣な様子で頷く。
シモン「…そうだな。メフィー君が言った通りだ……注意してたつもりだが、今も尚余計な考えが抜けてなかったようだ…我ながら情けない。ああ、君が言う通り、力の有無の関係なしに、関わっていこうと思う。英司とも……君ともね。」
巴「こう言っても、あまり信用してくれるかどうか分からないけれど…メフィーちゃんとも、英司と同じくらい大事にしたいと思うの。だって貴女、あまりにもいい子なんだもの…なのに、どこか悲しい顔をしている。出来れば、貴女のことも大事にしてあげたいの。……英司だけじゃなくて、私たちのことも頼りにしていいからね。」
シモンと巴はそう返す。英司はそれを見て、安心する。やっぱりうちの両親ならきっと、メフィーさんも歓迎してくれるはずだ、と。安心して……その次に巴がいった昔の英司の話でどんがらと崩れ落ちる。
英司「ちょっ、母さん!?」
巴「ふふふー、すでにアルバムは取り出す準備をしてたのよー。ほらメフィーちゃんこれが昔の英司よ。この写真が初めて歩いた時ので、こっちは2歳の誕生日。で、こっちが……」
と、動転する英司をよそに巴はメフィーさんに幼児時代の英司の写真を見せる。やはり幼児となると可愛い、といった感じの風貌だった。どことなく、写真に移る英司の顔は得意げで、副音声で「どやっ」とか聞こえてきそうな感じがする。
>雪音さん 天音さん 瑠音さん 月さん 雪花さん
>翼さん 神威さん 知佳さん 了さん
凛夏「あ、そうだ棚も……え?」
(部屋を出ようとしたその時。ふと、棚を探していないことを思い出し、棚を探そうと踵を返し振り返る。そこに天音さんの姿が見えて、何が起こったのか分からず、凛夏は固まってしまい、困惑したままだった)
>キャンディさん
「社長とか来るんですね」と言ってると社員たちが「今すぐにでも君たちをお持ち帰りしたいけど、この後まだ仕事あるから修専務に怒られちゃう」とか「このままこの可愛い、子猫ちゃんたちと遊んでいたいんだけどこの後やらなきゃならない事が」とと言ってるもんだから「よく言えるな、あいつら」とあきれながら言って「うちの社長未成年だから昼間ならいいかもだけど、連れてきたらきたで副社長の美香にめちゃくちゃどやされるからな、姉貴は結構厳しいしな」と甘い言葉を囁き続ける社員たちを見ながら「ほかの弟達は、仕事大好き人間と人見知りだから」と胸元からタバコを取り出す
>雪花さん ルサルカさん 碧莉さん 由美さん
>天音さん 桜さん
聖良「…最強なんて、馬鹿馬鹿しいことこの上ない。ですが、そういう馬鹿なことは嫌いではありません。…やるならとことん、です。この際、目指しちゃいましょうか、最強」
(雪花さんや碧莉さんの言葉を肯定も否定もせず、ただ最強という目標が馬鹿馬鹿しいと吐き捨て、しかしそんな夢物語のような目標も嫌いではないと口にし、一呼吸置いて決意に満ちた目を見せれば、自身も最強を目指すと不敵に笑う。
どうやら、2人の声に背中を押されたようだ)
(/口悪くなっちゃってすみません、お2人に勇気を貰ったって事なので…!)
>メフィストさん
…?今、あの人研究室って……
(店を後にする執事が口にした"研究室"という言葉にピクッとだけ反応を示す。…研究室という言葉が出てきたということは、研究者の端くれか何かなのだろうかという疑問が出て来たものの…別段、それ以上に"用事のある相手を引き留めてまで聞くこと"も無かった為か、すぐに関心は薄れて目の前のホットケーキとホットミルクに視線を戻す。)
…まあ、いいや。
(/えーっと、解散という流れでよろしいのでしょうか?こちらとしては特別引き留める理由がないので。)
>雪花さん、天音さん、碧莉さん、由美さん、聖良さん、桜さん
ルサルカ「いいんじゃないか?1人で目指すより、一緒に協力したり、競い合う誰かはいた方がいい。1人で何かをするよりは…誰かと一緒の方がいい。自分にしか見えないものは、他人には違って見えるから……間違ってたら止めてくれるし、見てくれる。どうせなら、最強になるにしても、少しは楽しい方がいいだろうな。」
4人の様子を見て、ルサルカはそう呟く。少なくとも、この4人は大丈夫だ。ルサルカがよく知っている誰かのように……1人で思い詰めすぎて、暴走しかけて、大事にしてたものを失うような道はそうそう踏まないはずだ。1人では無いのなら、大丈夫だろう。
ルサルカ「…ライバルとか友達のこととか、絶対に忘れるな。そんで、自分が苦しい思いとかしてて、1人っきりなら……絶対に頼れ。1人で抱え込んだって、いいことは何もないからな。」
>光野さん
「さて危ないヤツも入ってるから安全に行かなきゃな」と車を動かす
(着いてこられても構いませんし、このまま解散でも構いません)
>三矢英司さん、シモンさん、巴さん
「わっ、英司すっごくかわいー!あーでもなんか、今も面影あるかなー。ほらこの写真とか」
巴さんに見せられた写真を見ていくなり、可愛い可愛いと歓声を上げるメフィー。幼い頃の英司さんの写真はどれも温かさに満ちたもので、愛されて育ったのだことが一目瞭然だった。その中でもメフィーが注目したのは、若干緩んだ笑顔を浮かべる英司さんの写真。「どやどーや♪」という副音声が聞こえてきそうなそれを見つめる姿は、心底幸せそうなものである。
>雪花さん 由美さん ルサルカさん 聖良さん 天音さん碧莉さん
「最強なんて全くバカバカしいことこの上ないですよ」とボソリとつぶやきながら「味方であったとしても所詮はライバル、必要ならば容赦なく蹴落とす、馴れ合いは必要ないんですよ、基本的には」と肉を数枚食べて「必要なら手を取り、時には道化を演じる、手助けもする、でも馬鹿らしいことに魅力は感じない」と辛口すぎるだろう発言をする
>東野修さん
キャンディ「ウフフ……未成年のコはいつもはオ・コ・ト・ワ・リ♪その社長サンも、お酒が飲める年になってから来てほしいわねー♪あーデモ、あんまり美人さんだったら連れてきちゃあダメよ??キャンディちゃんジェラシームンムンになっちゃうから!」
胸の前で両手を組み、もーと言わんばかりの様子で話す。普通の少女だったらあざと可愛い仕草だが、身長190㎝越えのムキムキオネエがやるとかなりグロデスクな絵面だった。
「ムー……遊んでくれないのは悲しいけど、お仕事なら仕方ないわねえ。アタシたちはいつでもお兄さんたちの味方よ!」
「お仕事疲れたらいつでもオイデなさい♪アタシが癒してア・ゲ・ル♪」
一方社員さんたちとはしゃいでいたスタッフたちだが、客商売である以上客の仕事は応援する姿勢のようだ。名残惜しさを見せつつも社員さんを仕事へと促し、ちゃっかり店の宣伝もしていた。その様子を見たキャンディも、東野さんの方に向きなおり席を立つ。
キャンディ「お仕事の方、大丈夫かしら??今度はお酒が飲める時間に来てもらえると嬉しいわー!!いっぱい美味しいお酒飲んで、パーッと遊びましょう♪♪」
(/少し早い気もしますが、ここら辺でロルを締めさせてもらっても大丈夫でしょうか……?他に何かやりたいことがあれば教えてください!)
>知佳ちゃん、了さん、凛夏ちゃん、神威くん
(1部再掲載)
(雪花、天音の部分だけ進めてます)
雪花「よう…?不思議…?なら、ゆーちゃんも不思議ですわ!一緒です!」
(確かに彼女は「人間」では無いことは分かるだろう。しかし、「妖怪」でも無い。雪花全身に魔力が込められているような、そんな妖怪でも無いが、人間離れしている、人間の型をした「何か」である。)
天音「あ」(一瞬時が止まったように感じたが、次の瞬間…やっちゃった。と一言。)
「もう少し隠れとけば良かったな…いや、もっと前に移動しておけば…なのか。」
月「……思い出せない…」
(自室の押し入れに隠れているが、かくれんぼよりも、一人で思い出を思い出そう、記憶大会。になっていた。)
(あとこの2人です)
>ひかりちゃん、キャンディーさん
そうか…いや、オネーさんなら、奇想天外な発想でもしてくれると思ってたけど…仕方ないね。
訳あって、そこじゃ収まらないって言うか、一般的なのはアテにならないからもしかしたらと思ってたんだけど。一つ情報屋には結果待ち、みたいな状態だね。
ん?この子は誰?って自己紹介?じゃあ、僕は「スワン」だよ。
よろしくね。
>キャンディさん
「また来れたら来るかな」と立ち上がった後「そううちの会社化粧品もプロテインとか様々なもの取り扱ってて、今は化粧水の試供品しか手持ちしかないけれど、まぁ今夜辺りに彼ら来るだろうから持たせますよ」と社員たちに「続きは夜の時間にしな、この後も仕事残ってるだろ」と彼らの方に行くと「ハニー達また会いに来るから」とにこにこしながら言う
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