奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>真空仁さん、黒仁さん
晶(?)「貴女、馬鹿じゃないの?自分で自分を苦しむ道を選んで……まあいいわ。自分の言葉から、決して逃げるんじゃないわよ?
………そして、幻覚さん。私の姿をした馬鹿は、貴方の姿をした正義さんを絶対に守ろうとするわ。」
時系列は黒仁さんが消える直前。晶の言葉を聞いた幻覚は、呆れたような表情を見せる。そして霧が晴れるように消えていくのだが、その直前黒仁さんがた所に声を掛ける。その表情は、微かに笑っているように思えた。
晶「仁さん、仁さん!大丈夫なの!?え、ええっと……その石は?」
見ていた幻覚が解けたのか、黒仁さんがいた所にいた晶は驚いた表情を浮かべて仁さんに駆け寄る。しかしどこか気まずげな様子を見せており、無理やり話題を変えるかのように仁さんが拾った石について尋ねた。
>楓元舞華さん、ミロンさん
晶「凄いわね……人工使い魔は一応私もいるけど、使い魔さんの力を混ぜることは出来ないからそこは改良の余地がある……ん、『柏忍刃』?ブーメランみたいな名前ね……」
人工使い魔を興味津々な様子で見ていた晶だったが、契約者の名前に思い当たることがあったのか首を傾げる。朧げな記憶だが、エリスさんは昔「仁さんの弟子になりたがるブーメランのような青年」の話をしていなかったか。そんなことを考えながら、冊子を眺めていた。
そして耳の良いミロンさんは、アジトの外から聞こえてくる鳴き声(?)に気づくかもしれない。それは「うごー、うごごー!」というもので、敵意は一切感じられないものである。
>メールさん アリスタさん
「え、メールさんって貴族の人魚なんですか」と驚いた声を出した後「忙しいのが好きなんで」とニコッとしたあと「人魚達にもよりますが、大きな人魚の方や小さめな人魚の方たちもいますから、どの方にも合うように大きめのも小さめのもあるんです」とかなりかなり大きめの服を持ってきて「これが私の知る限り大きな人魚さん達向けの服なんですよね」そう言って壁にかけて「出来れば森の民の方とも交流を持ってみたいんですが、なかなか」と苦笑する
>メールさん 東野さん
「……当たり前さ、人がどれだけ悪名高い生き物か知らないのかい?
森は森でサイクルが完結している、そこに人が入り込む余地はないさ。
そもそも勝手に入り込んでは民を虐殺して皮をはいだり木々を考え無しに伐採しては硬いものを地面に敷きつめる人間を喜んで受け入れる所の方が少ないさ、そういう森はすぐに消える。
…僕は人助けをする立場だけど故郷の森に手を出されたら怒るからね?人は好きだけどそういうとこは見て見ぬふりできないしする気もないからね。
と言っても関係の無い森ならば僕が手を出すことは無いけど…余りいい気分じゃないことに変わりはないけど人に負けたらそれが弱肉強食ってものだし。」
東野さんの後半の言葉に顔を顰めながら首を振る。
アリスタは人が好きだし正義の味方として活動している、しかし優先度を考えれば当然故郷や家族を優先する…その為ならば荒い手段を取るのもなんの躊躇いもない。
森は森で生態系が完結しており野生の猿や自然を尊重する民族の人間ならば歓迎する、しかし開拓や交易、利益を目的とした人間を受け入れる事はありえない…。
そういう意味を込めた言葉を顰めっ面のまま東野さんに言う。
>15940 キタアジト・外導さん
ナツ:
ん~?いーじゃん、どうせ今は誰もいないんだしさ。こっちだと男の体よりちょっとだけ体温低いし、尚の事人肌が恋しくなるの。それに、外導クンの口から"メンツ"って言われてもな~んかイマイチ響かないんだなぁ~。
(そう言いながら、ナツは外導さんに寄りかかった体勢を変えないまま、外導さんの口から出た言葉に少しだけ意地悪そうな笑みで反論しつつ、右人差し指の指先を外導さんの肩にクリクリと押し付けてきた。)
>教会跡地・Ⅸさん
銀河:
(ん~~~……?これ、私の知ってる「イタクァ」と随分違うなぁ。旧支配者の系譜は、外なる神とコンタクトがあった場合、双方に何かしらの影響を及ぼす。でも、私を経由して"こっち"を視てるはずの"無貌ちゃん"には何の反応もなく、この「イタクァ」らしき"何か"も、ずっと少年の方を見ているだけ。……ふむ?この教会跡地にある"残滓"とか、色々調べるつもりだったけど…このイタクァについても追加しておくべきだな。)
なあ少年。確認がてら尋ねるが、今のキミは「かみさま」とやらの姿は見えるのかい?もし見てみたいと思う時があれば、この眼鏡を貸すよ。人が"邪神"を視て、理解する事は良くない事だが、この眼鏡なら"邪神"の類を"可視化しても人にとって問題のない別のモノ"として視る事が出来る。…まあ、元の見た目ですら私が想像してたのよりも大分違うようだけどね。
>アリスさん
外導「かーっ!負けちゃったっすねぇー!」
ヒノネ「うななー、楽しかったぁー!」
もふ「んめへへや…ついてなかったよー。」
外導は惜しくも2位、ヒノネが4位で、もふが…12位だった。見えてないだけで多分不運続きだったのだろう、もふは。
外導「まー何はともあれおめでとっすよ、アリスっち。」
>ナツさん、キタアジト
外導「んーー…メンツはまぁ建前的な断り文句なんすよね。ぶっちゃけハニトラなんかは自分耐性があるんでそこは問題ないんすけど、大前提として女子には特に優しくしろーって家訓で散々言われてるんすよね…ナッちゃん一応今はその姿なんで、そうせざるを得ないっつーか、気恥しいっつーか。……最近鎧をとっぱらってどこかの女の子と付き合ってるクッション小僧の二の舞にはなりたくないっつーか、あれだけは自分には似合わねーっつーか。」
外導は軽口のようにそう述べるも、振り払ったりはせずされるがままで固まる。後半は何を言ってるか分からないが、多分ことある事にほかほかになっているブラックな子供なのだろう。
>銀河さん、アルタイル支部
IX「ああ、見えている。……どうしてかは分からないけど、「かみさま」はああして俺の方をじっと見ているだけなんだよな。……俺にも良くは、分からない。……ただ、時折思うことがあるんだ。「かみさま」は……俺が知る限りは、ずっと歩いているだけなんだ。なにか探してたり、旅してたりとか……そういう目的があるって感じじゃなくて、ただ歩いてるだけ。……俺がたまに1人っきりでいる時も、「かみさま」がああしてみている時があるんだ。……それで、ふとした時に背を向けて、こっちを見る時がある。………なにか伝えたいのかもしれないけれど、俺にもよく分からないんだ。」
IXがそう語ると、ちょうどイタクァがIXが言った通りの行動をする。背を向けて、振り返るようにIXを見る。立ち去っていく……様子ではない。言葉も意思も発せられない、意図が不明の動き。ただ、銀河さんの目から見れば、それは「誘い」のように見えるかもしれない。「こっちへ来るか?」というような、そんな誘い。それを向けてる相手は、間違いなくIX。
なぜ誘うのか?なぜ旧支配者の系列が、対等でもない生物相手に「確認」を取る行為をするのか?誘う目的はなんなのか?
仮に、誘う目的が従来通り「供物にする」のなら…そんな回りくどいことはしなくていい。逸話通り、風にまきあげて攫ってしまえばいい。でも、それをしない。だとすればイタクァのそれは………「善意」なのかもしれない。真意を探るには……イタクァの心でも読むか、IXからヒントとなる情報を得るか。
>神威くん
はーい!カムちゃんの分ね!(そう言ってジュースが注がれたコップを差し出して)
ねー!カムちゃん!一緒に遊ぼう!
>凛夏ちゃん
さっちゃんはー、さっちゃん!おっきくてー、かっこいい!
いいよー!じゃーあ!他の子も呼んじゃおー!
リュナとー、あとー…(そう言って、誰を誘おうかなーと考えながら)
>メールさん アリスタさん
「ですよね」そう言って苦笑した後「森の民は、危ない目によく会いますから、見つけたら森には返してはいるんですが、取引はほとんど諦めてはいます。人間をよく思ってないですから」とハニカム
>雪音さん
凛夏「そうなんだ…教えてくれてありがとう……うん、楽しみにしてるね」
(まだ会ったことが無い「さっちゃん」が雪音さんにとって恐らくとても大事な人なのだろうと分かった。色々な名前を隣で聞きながらワクワクした気持ちで待って)
>もふさん
……ちゃんとこっちを向いて、"本当の私"を見て。そうじゃなきゃ、眼鏡を外した意味がないわ
(顔を赤らめることは予想外だったのかいっしゅん驚いた様子を浮かべる。…だが、それが逆に「面白い」と思ったのか目線をそれ以上逸らさせないようじーっと彼を見つめながら少しだけ顔を膨らませて目線を合わせるように促して)
>桜さん、アリスタさん
うん、そうだよ。……正確に言えば、"元王女"だけど…
(驚いている様子の桜さんを見ると頷き、少し悲しそうな表情を浮かべながら自分が元人魚の国の王女であることを明かす。その後は黙って2人のやり取りを聞いていたが、何を思ったのか顰めっ面のアリスタさんとはにかむ桜さんを交互に見ると一瞬俯くが直ぐに苦笑を浮かべながら下記を述べて)
>メールさん 東野さん
「むー…森の民と言っても人型の奴は絶対森の民じゃないから間違って連れてこないで……え?…
…メールちゃんって元王女様なの?…僕軽く接してるけど大丈夫なのかな…ははー…ってした方がいいかな?」
東野さんの言葉に「人」に慨す者はまず森の民ではないことを伝える、ファンタジーにありがちな森の民(亜人)は生憎とおらずもっと野性的であった。
それはそれとしてメールさんの言葉に思わず話してきたことが止まる、そして驚いた顔でメールさんの方へ振り返る。
アリスタにとって「王」と言うのは絶対的な力を持つ存在であり「王女」という存在も同じようなものであった、たとえそれが「元」であっても尊厳のある存在であることは変わりないと言う思考を持っていた。
>15959 キタアジト・外導さん
ナツ:
んー。何というか意外だねぇ。外導クン、見た目だけで言えばあんまり硬派に見えないどころかワンチャンプレイボーイに片足ツッコんでるしさ。……ま、その鎧小僧と付き合ってる女の子、ボクも知らないわけじゃないんだけども。
(自身を硬派のように語る外導さんに対し、ナツは中々離れる姿勢も様子も見せないまま、外導さんの肩に顎を乗っけながら、外導さんの口から出てきた"クッション小僧と付き合ってる女の子"について少しだけ触れた)
>教会跡地・Ⅸさん
銀河:
(ふぅむ…私と無貌ちゃんの知ってる「イタクァ」とはずいぶん違うようだねぇ。読心の心得は"外なる神々"でも少数しか持ち得ないし、無貌ちゃんが特に長けてはいるけど、あの域まで行くと余計なモノまで読み取ってしまう。害意や悪意があっての動作ではない……とすれば、ここは少年を経由して情報を得た方が良さそうだ。)
恐らくだけど、イタク―――「かみさま」はキミを誘っているようだ。そこにどういった意図があるかは分からない。本来、あの「かみさま」は私が知り得る限りでは「人攫い」の性質を有しているはずなんだが、今のアレにはそう言った様子は見受けられない。私がついてくる事に問題が無ければ、少年の方からアレについていってみてくれないかね。
>知佳さん
了「いや…別に怒ってるわけじゃねえんだが…」
悩んだ表情はそのままだが知佳さんの顔を見て少しだけ顔が緩んで、出しっぱなしになっている知佳さんの獣の耳を指差す。
了「元々オーラってのは、普通の人間が力の差のある妖怪とか怪物とかに対抗するために編み出した物だ。根っから魔力の少ない人間用だからそれ以外が使ったらどれほどの効果になるか分からないんだ。半分だけとはいえ妖怪の知佳に教えるってのはちょっと躊躇っちまうんだよな…まぁ俺の勝手な判断だけどな。」
少し申し訳なさそうに躊躇っていた理由を話す。
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