奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>維吹くん、繭ちゃん
葵「じゃー、そうっすね。パネルタッチか、タイル踏む系か…」
龍「割と王道なやつでいいんじゃないか?あれなら2人プレイ出来るだろ。」
(葵が考えていたが、龍がそう言って、指を指したのは…2つの太鼓があるゲーム台だ。)
>未唯ちゃん
仕方ないでしょ。私は魔法使えなくて、貴女も魔法が沢山使える訳じゃないのでしょう?
其れに、その方が意外な盲点で隙をつけるかもしれないわ。
頼んだわよ。私も出来るだけやっていくわ。
(そう言って、未唯ちゃんを見送った。)
(大丈夫ですよ!絡みありがとうございました!)
>華ちゃん
……(もうちょっと普通に考え事出来ないのか。そう思いながら)
精々職務質問されないように気をつけろよ…
(ここで知らない人にいきなり悩み相談されるのは、いくら寺息子で悩み相談することがあるが、御免だと思ったのか、そそくさと逃げようとする。悩んでいる人を放っておく冷たい人だ。)
>玲音ちゃん、琴音ちゃん
虎「…そ、そんな訳ない…お兄ちゃんが…」
清吾「事実だ。「真実」は「事実」と異なることがあるが。」
虎「お兄ちゃんは…何で…そんなこと…」
清吾「知らない」
>晶さん、シャロンさん
仁「人質にされないためにも晶さんを鍛える…という事だな。シャロンさん。」
仁はまるで自分の得意分野が来たようにシャロンさんの話に食いつき、先程の表情よりもキリッとした真剣な表情でそのためにも晶さんを鍛えるのだなとシャロンさんに言う。
紅音「やれやれ…愛の講義について分からなかったのは分かるが水を得た魚のように話すとは…相変わらずだな。」
その様子を見ていた紅音はキザな口調で呆れながら、水を得た魚のように話すと言うが、相変わらずと懐かしむような言い方をする。
>晶さん
舞華「んー、学園時代の仁カー…一言で表すのは難しいが、最初から最後まで使い魔と仲間をたくさん連れた面白いやつだったゾ!彼女は…もちろんいないゾ!私チームに含めて女の子いたけどナ!」
晶さんの問に対してなんの迷いもなく逆に面白そうに学園時代の仁に対して最初から最後まで使い魔と仲間をたくさん連れた面白いやつと言い、彼女がいたかに対してももちろんいないとはっきり言う。
>真空家の皆様
シャロン「ああ、その通りだ。…………それにしても、さっきまでとは大違いだな。何ならさっき断られた身で何だが、君も晶と一緒に訓練を受けるか?君の持っているペンダントに入ってる『錬成魔法』、使いこなしたいなら相談に乗るよ」
晶「シャロンの訓練って碌なことにならなさそうだけど……。少なくとも私は受けるわ。選択肢が他にないなら」
仁さんの言葉にシャロンは頷くと、先ほど断られたにも関わらず再び訓練へと仁さんを誘う。シャロンの加虐性を知っている晶は生贄になったような表情を浮かべて言葉を紡いだ。それを見たシャロンは晶ににやりと笑いかけたが、すぐに真剣な表情で再び仁さんへと向かい合った。
>楓元舞華さん
晶「お話聞いている限りだと、今とあまり変わらないようね。彼女さんいなくて良かっ……いや何でもないわ!今のナシ!」
真面目な表情で学生時代の仁さんのことを聞くと、自分なりの感想を述べる。その後「仁さんに彼女がいなくてよかった」と言いかけて止めたが、かなり下手糞なごまかしである。晶の言いかけていたことは容易に察せられ、さらにはそこを揶揄えばかなり面白い反応を示すだろう、そんなことも予想できるほどだった。
>15825 キタアジト・外導さん
ナツ:
(…まあ、この子らにとっては外導クンとキタが全てのようなモノだし、疑いの目を向けるのはあまりよろしくはないだろうけど…。でもやっぱり、気になるよなぁ~……)
(団員達の談笑に適当に話を合わせながらも、なお外導さん本人に関する情報の少なさについて気になりだしていたナツ。一部の例外を除き若くしてキタのボスとして従事している彼の素性。知らない事があれば余計に知りたくなるナツの探求心を燻るには十分すぎていた。だからか、団員Dの膝から立ち上がると彼らに振り返り、告げる。)
ナツ:
―――ちょっとボクも席を外すね~。外導クンに要件あったの思い出したから~。
>アルタイル支部・Ⅸさん
銀河:
―――い?おい。お~い。生きてるか~い?生きていたら反応くらい返したまえよ~?
(目論見通りにⅨさんを地面に押し倒した銀河は、彼の頭部右側で腰を下ろしてペストマスクにコンコンと指で小突いて反応を伺う。
間違えてはならないのは、銀河がやるべきことは彼に"挫折"と"敗北"を知ってもらう事。決して殺すことが目的なのではない。Ⅸさんが教養されてきた環境がどういったものなのかは銀河の知る由ではないが、少なくとも"過去の自身"がそうであったように、数々の失敗と挫折を経て得た"経験"が何物にも代えがたい強力な知識となる事を、銀河はⅨさんに知ってほしいのだ。)
>アリスさん
外導「んじゃあ自分のカスタマイズはー…」
もふ「はりきるよー。」
目立っているのは外導、もふ、なんかいつの間にかいる少女、ヒノネだろう。外導はバランス重視のカートとワ○イージ、もふは多分見た目で選んだであろう雲みたいなカートにジ○ゲム、ヒノネは加速重視のカートに軽量級のベビィピーチだ。その他大勢は……なぜかド○キーコングを選ぶ人が多い。プレイヤーの半分以上はド○キーになってるだろう。
>ナツさん、キタアジト
外導「んー、どこに仕舞ってたっすかねー?えーと、菓子がいっぱいで埋もれてるっすねーこれは。お、誰か来たっすかー?ってナッちゃんっすか。どうしたんすか?」
外導は棚の足元に、手前に置いてあったであろう大量の袋菓子を散乱させていた。どんだけ菓子あるんだよ、と突っ込みたいが…まぁ今日のようにワイワイ集まるので、「非常食」という名目で買いためているのだ。なお、消費率は半端ない。
>銀河さん、アルタイル支部
IX『……生きてはいるさ。……こうなってはもはや詰みだな。主導権をそちらに握られたからには、自害も黙示も無駄か。……拷問されるか、然るべき機関で管理されるか、魔法の実験にでも使うか、今回の動機を聞き出すために魔法で自白させるか……もはやそれを予測したとしても意味は無い。私はここで終わった。1度の失敗で全てが終わる……それが常なのは重々承知してる。自害を考えたが……させてはくれないだろうな、その未知の力を考慮すれば。………教会関係者という訳でもなさそうだ。』
IXに関しては完全に諦観というか、諦めはついているらしい。というよりも気力がそがれたと言うべきか……流暢に話しているようで、生気がない。最後のつぶやきに関しては、IXの事情を全て把握でもしてないと分からないことだろう。
ここから銀河さんがどうするかにもよるが…いいことと言えば、戦意が無いことと負けを自覚したこと。悪いことと言えば……負け=自己存在の終わりとでも考えているようで、余程のことがない限りは……彼はどう転がるにせよ、死んだように生きていくつもりなのだろう。物事に無気力で、否定的に。
>キタアジト・外導さん
ナツ:
やー外導クン。リッツも良いけどそろそろジュースとか飲み物も欲しいなって思ってたところでさ。
(そう言って、棚と棚周辺を探る外導さんを横に冷蔵庫から飲み物を探し始めるナツ。なお、冷蔵庫の中身を漁るナツの姿は先ほどと少々異なっている。胸には若干の膨らみがあり、下半身はスラックスからホットパンツに、その裾からはガーターベルトが伸びてニーソックスになってたりと、所謂"女性ボディ"のモノになっていた。その時の気分で姿形を変えるのは、ナツの性分なのだろう。
さて、それはそれとして、ナツは冷蔵庫の中を漁りながら外導さんに思い切って尋ねてみた。)
ナツ:
…ねえ外導クン。キミって、キタのボスになる前は何してたの?メンバーの事は大抵把握してるつもりなんだけど、キミの身辺情報については奇妙なくらいにブロックが堅かったからさ。
>アルタイル支部・Ⅸさん
銀河:
まあまあそんな不貞腐れるなよ"少年"。心配はしなくとも、命は取らないし拷問にかける気も無い。キミを何処の馬の骨とも知れない組織に明け渡すつもりもない。第一、ここまで関わっておいて"はいそうですか"と見放すのは、あまりにも無責任が過ぎやしないかい。
(ペストマスクで見えないはずの顔がまるで見えているかのような物言いで、銀河はⅨさんに言い放つ。彼の口から出てきた"教会関係者"という言葉の意味は分からないが、彼自身にも事情があるというのはもちろんのことだ。…だから、彼が"世の常"だと考えているソレを否定し、かつそれを認めさせることが、本番と言ったところだろう。)
銀河:
そもそも、たった1度の失敗くらいで全てが終わった気でいるのは、ちょいと世の中ナメすぎだゼ?命あっての物種。その失敗を糧にして経験とし、同じ轍を踏まないように"生き足掻く"のが、生きとし生けるモノの摂理ってものだ。…キミの人生まで否定するつもりは無いケド、"生き方が分からない"ようにも、私には見えるがね。
>アリスさん
外導「よっしゃやってやるっすよー!!」
もふ「めへやっ!?スタートダッシュミスった!」
レースの様子だが、外導は温存しているのか中間ぐらいの位置に留まるように勤め、もふはレースの腕自体は良いのだが……緑の甲羅に当たったり、後ろから投げられたバナナの皮に直でぶつかったりと、割とみてて可哀想な感じのハプニングが続いて、大体はビリ辺りをさまよっている。ヒノネはレース中に、うなうな煩いのだが、意外と運が良かったりプレイがたまたま噛み合ったりと、何故か2位に陣取っていた。
>外導サマ、もふ、ヒノネ、モブズ
このままいけばっ!
(スーパークラクションを所持しているので
トゲゾー甲羅も防げる状態だ)
>ナツさん、キタアジト
外導「およ、姿変えたんすね。んー、自分の話っすかー。個人的には過去が伏せられた男ってミステリアスみたいでかっこよくない…まぁこれは冗談なんすけど。割と自分の過去、大したものでもないんで伏せてたんすけどね。あとデリケートな問題にも繋がるし。なんで、話すにしてもまずは簡単なところから話してあげるっす。」
外導の話を聞いていたら、断りそうな流れだったように見えたが……途中で気でも変わったのか、多少は明かすつもりらしい。
外導「自分、両親はどっちも悪側の構成員だったんすよ。父も母も戦闘員っつーか、まぁそんな手柄立ててる感じじゃないんすけど。んで自分は両親から悪役のノウハウ学んで、両親と別れた後は見聞広めよって思って海外に飛んで、ちょーっとだけ傭兵として活動しててー…んで気が向いたんでキタのボスの座を乗っ取って、今に至るって感じっすかねー。これ含めて、自分は過去の情報は開示してないから新情報っすよね?」
…ざっくりと、自分がたどった人生を語る外導。いつもの軽い調子でなんでもないように語るそれは、確かに宣言通り簡単に言ったもので……「両親と別れた」やら「傭兵として活動」やら、「キタのボスの座を乗っ取った」の仔細は話していない。
>銀河さん、アルタイル支部
IX『…生き足掻く、に関しては同感だがな………この有り様を選んだことこそが足掻くではあったのさ、私にとっては。1度だけ、他人の言葉に動かされて変わろうとしたことはある。ただそれは、私の同士となるはずだったものを失い、後悔しか残らなかったが。だから私はこの道を辿ろうとした…私が殺めたものと同じ道を、本来私がたどるはずだった道を。分かるはずもない。生憎と本心を語る相手もいないからな。……ここで話しているのも、私の意義が終わったから話しているに過ぎない。たとえここで生き延びて更生されようとも……私の生き方は、つまるところなんの意味もなさず無価値に終わる、その証明なのだろうと思うだけだ。』
>キタアジト・外導さん
ナツ:
"乗っ取った"、ね~。ひとまず、簡単に聞いてもかなりデリケートな事だってのは分かったよ。けど、そうだなぁ~…1つ1つ順番に深掘りしてもいい?両親と別れたのはなんで?見聞広めるため、だけのようにはあまり聞こえないんだけども。
>アルタイル支部・Ⅸさん
銀河:
ふむふむ。"私の意義が終わった" "自分の生き方は無価値に終わる"か。
―――勝手に無価値なモノで終わらせるなよ。確かに、こうした行いから足を洗い更生して生き延びる事が、キミのそれまでの生き方と意義を否定するモノかもしれない。ただ、それは見方の違いでもある。それらを"無価値なモノで終わらせない"ために、かっこ悪くても必死こいて、もっと生き足掻いてみせろよ。今のキミは、やりたくないって駄々こねて、のくせして恰好だけはつけてるクソガキにしか見えないぜ?
>アリスさん
アリスさん優位で1位をキープしている中、レースは最終ラップ。コースの序盤あたりで大きく動いたのは、後ろ辺にいたもふだ。
もふ「めっへへへー、くらえー!」
もふがつかったのは、サンダー…自分より先行している人たちを小さくさせ、速度を落とすアイテムだ。
>ナツさん、キタアジト
外導「あー、両親のところ聞くっすかー。そうすかー。いやまぁ他愛もない話なんすけど、死に別れってやつっすね。別に任務でぽかやらかしたって訳じゃないっすよ?ただ単純に殺されたんすよ、自分に。」
と、何食わぬ顔で外導は自分自身を指さす。……両親を殺したのは、外導本人だ。
外導「ちなみに、恨みがあったって訳でもないっすよ。ぶっちゃけうちの両親交友関係はあんま無いんすけど、悪としての心構え、みたいなのはしっかりしててっすねぇ…両親殺したのは、その心構えに倣ったまでっすよ。多分自分が殺した時が、1番いい死に際だったんじゃないっすかね?まぁでも今となってはもちっと考えりゃ良かったかなー?と。若気の至りってやつっすかねー…いんや、この場合若さ故の過ちっすか。」
外導本人は殺したことを楽しそうに語るわけでもなく、淡白にそう言う。そうする必要があったから、というような感じで。殺戮に喜びを感じる性分とかでないことはわかるが……その心中は読みにくいだろう。
>銀河さん、アルタイル支部
IX『……その生き方を私は知らない。知ったところで、納得し腑に落ちるとも限らない。……倫理という話をすれば、私のあり方が狂っていることは自覚しているとも。だが私はそう育てられるべきだった。そしてその道から1度変わろうとして……それが利用されている事だとも知らず、私は友や恩人と思った相手を殺め、居場所を潰した。そしてかつての私はそこで1度死んだ……。二度目の生はこの有様だがな。
……私自身の、私が選ぼうとした生こそ、1度目の生……無知なまま利用され、騙されて処分された愚か者の生だ。この二度目は、私がたどるはずだった生……殺戮を実行する道具としてあり続けるという、私や友に定められるはずだった生だ。お前が足掻けと言うなら、私はこの血塗られた生の為に足掻くだけだ。更生の道など、私とそうなるはずだった友が許容できるはずもない。私を更生でもさせたいなら、力づくか洗脳でもすればいい。それが成されて私が改心でもすれば、道具としてのIXの生はここで道半ばでの終わりだと、救いも希望など初めからなかったと断じるまで。足掻くのを良しとするなら…私の拘束を解除しろ。言葉通り醜く無様に逃げ仰せて、道具の道を歩むだけだ。』
IXのその返答は、屁理屈じみていて狂気と執着を含んだものだとわかるだろう。……言い分から考えるに、「そもそも変わろうとしたことがあったが、騙されてろくな結果にならなかった」ことと、「その時に自己としての生は終わった」と思っていることと………「殺めた友に負い目を感じ、それもあって辿るはずだった本来の役割を全うしようとした」というのは確かだろう。異常なのも理解した上で………きっと救いなんてないことも、やってることはろくでもないことだとわかってる上で、義務的にそうあろうとしている。
>真田 雪菜ちゃん
そう!いい?
先ず、本気で全力で向かう事!
死ぬ気で必死で行うこと!
自信を持って堂々とすること!
(そう言って、最後は普段から大事な事だね!と言う。そんな少年はどうやら自信があるようだ。)
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