奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>愛菜さん
………
(つまらない。そう言われ俯く。正義側の命令でここまで来たが、いかんせん自分は好戦的という訳でもない。できることなら、このまま誰も傷つけず引いてほしいとさえ思っていた。こちらとしても傷つけたくは無いのだ)
>all
その日は優先してやるべきことは無く、時間帯的にも近場のスーパーのタイムセールがやっている頃だったことから、玖音は1人で買い物へ向かい、それをちょうど終えて帰路へ着くところだ。
玖音(パスタが沢山買えたのは収穫だったかな。これで当分はご飯は買わなくていい。浮いた金額の分は募金に……いや、道具の調達代……。)
そんなことを考えながら歩いていると…不運にも歩行者とぶつかり、パスタを入れていた袋を落とし、散乱させてしまう。微かに舌打ちの音が聞こえ、それが足音と共に遠ざかっていった。
玖音「…注意散漫すぎたかな。」
>キタアジト・外導さん
ナツ:
おぉ、流石外導クンだ。やっぱりさっきの2人が使ってたキャラとも性能が全然違うから、こりゃ中々手厳しいぞぅ。
(ナツの扱うキャラは、改造前のバニラ状態に戻されているとはいえ元が重量級の中ではそこそこ動きの素早いキャラである。また、火炎放射の飛び道具持ちでもあるため、回避とカウンターを読んでの火炎放射、つまり"置き技"を多用して、中々決め手を打ち込めないように絶妙なタイミングでお邪魔しているのである。)
>九重
チッ...。
急がないといけないのに
ぶつかってしまったわね...。
(謝らず急いで学校へ向かう)
>アリスさん
玖音「…まぁ急いでいるようなら良いか。一員はこっちにもあるし。パスタがそもそも袋入りだから落ちたところで問題は無いし。」
ちらり、とアリスさんの方へ目を向けるも、特に咎めたり声をかけたりすることはなくパスタを拾う。
(/普通に学校へ向かう方針(IXと絡むのを止める)でも、なにか別な理由をつけて関わっても構いません。ただRPは日常パートのつもりですので、IXとしては何も知らない他人のフリをします。)
>ナツさん、キタアジト
外導「おー、やっぱ火炎放射はキツいっすねぇ…いやー、一撃死圏内まで稼がれちゃうかなぁー?」
軽い調子で危ない、きついと語りながらも尚もインファイトとフェイントを交えたいやらしい戦法をする外導。弱攻撃もある程度はよまれるので、ダメージ的にはそれほど与えていないだろう。逆に火炎放射を食らう分、ダメージの蓄積が不味い。……ただ、外導は分かっていて「喰らって」いる。まるで何かを待つように。
カンカーン!とゴングの音が鳴った。それは外導のボクサーキャラにある特性…N必殺技が溜めパンチから、スーパーアーマー持ちの強力な技に変わった音だ。外導はこれを待っていた。条件は相手にダメージを与えるか時間経過…ダメージを受けること。
外導「そろそろ決着つけるっす!!」
外導が隣接してきた。N必殺を打つのか、あるいは出だしにスーパーアーマーが付いている横スマッシュを放つか、ガード読みで掴むか。おそらくはその3択に絞られるだろう。迎撃に最適な火炎放射は…使い続けると範囲が小さくなるのを知っていたから、撃たせた。もう近接攻撃の迎撃択には出来ないだろう。外導が選ぶ選択は……
外導「ほいっ」
N必殺をぶっぱなした。ただし、隣接して直ぐにではなく、ガードすり抜けで反対側に回り込んでから。
>もふさん
……………
(ドラマの中で展開されたキスシーンに星奈は終始目を釘付けにされていたが、ドラマの中で2人が別れるとチラッともふさんの方へ視線を向け、こんなことを尋ねて)
……もふさんも、こういうのに…憧れたりするのですか?
>月さん
…ここにいるけど、どうかしたの?
(同時刻、負傷した魔法戦士達の手当てを終え付近を探索していたひかり。すると、僅かではあるが月さんの声が耳に入り、そちらに向かうと背後からそっと声をかけて)
(/夕方まで時を飛ばします。
キングクリムゾン!)
>all
ふぅ、部活も終わったし
なにか甘いものでも買ってから帰りますか。
ボスはぁ、まあポンデリングでいっか。
(ぶつくさ独り言を言いながら歩いてる)
>キタアジト・外導さん
ナツ:
うわちゃ~。やっぱり狙ってたかぁ~…何となく予想はついてたけどもさ~。
(やたらと迎撃技には受け手の姿勢を見せていた外導さんの狙いに薄々気付いていたのか、渾身の一撃をもらって痛快に吹き飛ぶナツのキャラ。所謂K.O技を貰って画面場外まで空高く吹き飛ばされたので、ダメージ表記も消えて対戦終了―――のはずである。しかし、ダメージ表記も消えて対戦終了しているはずなのに一向にリザルト画面に移行しない。
当のナツも不思議に思っていると、画面上部から黒い戦闘機が先端部分にナツのキャラを押し付けながら画面下部の場外へと特攻下落していくドシュールな演出が入る。そして、画面下部に叩き落されたナツのキャラの脱落演出が入り今度こそリザルト画面に移行した。
…恐らくは、ナツのキャラが敗北した場合にのみ黒幻が追い打ちをかける演出を加えたのだろう。その演出を半ば強制的に見せつけられたナツは腕を組みながら「……ッスゥーーーー…」と息を吸い込み飲み込んでいた。)
>邪聖さん
千咲「………。」
邪聖さんの言葉に、千咲は『ありがとう』というように頷くと、邪聖さんに手招きをしてから歩き出す。彼女は元々ホクシチにメンバーとして通っていたから、なんとなくの道のりは分かるのだ。
とは言ったものの、新しく整備された道や建て直された建物なんかで道が無くなっていたり逆に道がいくつか出来ていたりしているから迷いそうだが。何十年も時が過ぎているわけだから、当たり前といえば当たり前だが。
ちなみに千咲はというと道路を勢いよく走る車や長細く大きなビル、おしゃれなカフェなんかに驚いては『………!(目を輝かせてる)』『………!(大きな音に怖がっている)』『………!(不思議そうにしている)』などといろんなリアクションを取っていた。まぁ、理解しがたいのだが。
千咲「………。お花………?」
そしてしばらく歩きふと立ち止まると、たくさんの花が置かれた場所に辿り着いた。そう。そこはお花屋さんだった。そこにある花は1本1本きれいであり、花好きなら誰しもがみとれそうなものであった。もちろんそれは千咲も例外ではなく、すっかり見とれていた。
それに店員は、『おつかいかな?』というようにあたたかく2人を見守っていたわけだが。
>真田雪菜さん
愛菜「はー…………貴女まさか、自分が攻撃しなければ攻撃しないと思ってるの?悪いけど、そこまで私甘くないから。急いでるし、ちょっとどいてくれない?」
何もしない雪菜さんに対して、もはや呆れた表情を浮かべる。やる気がないのか、それとも度を越した平和主義なのか。どちらにしろつまらないが、任務を達成することを思えば都合がいい。こつん、こつんと音を立てながら雪菜さんの横を通り過ぎると、そのまま支部の奥へと進もうとする。
>伏見 一太さん
「……良い動きだな………其れは止血しとけ。」
いくら大雑把な振りだとしても其れを受けながら躱した一太さんに賞賛の言葉を発した。
チョロチョロと避けながら斬り掛かるのではなくあくまで正面から戦う一太さんに少し驚いているのだ、重さとは重要なものである…武器の重量が重ければ重いほどその一撃の重さも上がる。
ジェスタの太刀と一太さんの剣はどう見てもジェスタの方が重い物を使っているだろう…だが今までの一太さんの行動は全て正面から仕掛けてきたのだ…内心でも賞賛しながら一太さんに止血用の簡易テープを投げ渡した、そしてトントンと頬を指す。
>月宮さん
チラッと視線を向けられると、横には真っ赤のもふがいた。ボソッと小声で、「今日やるつもりではあったけどさ……」と漏らしているのは聞こえただろうか。
もふ「……めひゃー、も、もふはカッコイイとかじゃないから………やったとしても、ときめいてくれるかどうか……というか年齢的にやっていいのかどうか………んー、でも告白はー……めへやーーーー」
頭をかかえ、なんか悩んでいるっぽい様子のもふ。小声が聞こえていたなら、予測は出来るかもしれない………もふは、今日のうちに告白をするつもりなのだと。
>ナツさん、キタアジト
外導「いよーしかっ………ええぇ…?」
モブたち「なんか心なしか、あれ煽ってね?」「多分煽ってるだろ」「というかあれって確かナツさんの所のじゃね?」「なぜに身内から死体撃ち???」
外導は最後のあの演出に困惑し、モブたちは各々の感想をつげ、なんかDが「リッツいる?」となんとなーくの労りをする。
>ジェスタ・フールさん
「ありがとう。………ここから退いてくれるのか?」
剣を脇に抱え、止血用テープを傷口に貼るとそう尋ねる。流血があるため派手に見えたが、実際の頬の傷はかすり傷に近いものだった。
ジェスタさんの心遣いは有難いものの、引かないと言われたらまた戦わないといけなくなる。自分の残り体力は殆どないものの、諦めてほしいという願いを込めて苦笑した。
>愛菜さん
……炸裂弾。
(そう呟いた刹那、黒い巨大な立方体の塊が頭上に出現する。そのままあなたに振り返り視線を合わせると、細かく分割されたそれらはあなたにいっせいに飛んでいく。
殺傷性は無いものの、着弾すれば100キロの重りとなって体を蝕むだろう)
>楓元舞華さん
晶「……何でこうなったのかしらね」
晶はとあるヒガシの組員から依頼を受け、アルタイル支部へと潜入していた。その任務とは、「戦闘員の武器のデータを取ること」。一介の武器商人にする依頼とは思えなかったが、金欠の身は報酬の高さに逆らえなかったのだった。
そんな経緯でアルタイル支部に潜入し武器データを集めていると、一人の女性に出会う。どこか異国の雰囲気を纏う彼女は、どちら側の人間だろうか。杖を片手に、警戒の視線を向けながら声を掛けた。
晶「……通してくれる?私には、やりたいことがあるの」
>真田雪菜さん
「……っ、重っ…………」
愛菜の元に着弾した炸裂団は、重りとなり手足に貼りつく。痛みの無さから殺傷力はないようだが、重力の塊に潰されるような感覚に思わずへたり込む。指一本動かせないような体の重さを感じ、ポツリと呟いた。
「……負けたわ。お仲間さん傷つけずにさっさと帰るから、この重り外してくれない?」
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