奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>アリスさん Ⅸさん 雪音さん 月さん アンヘルさん
未唯「チッ…、まぁ勝手に入って荒らしちまったことは謝るぜ。すまなかった。」
復旧作業をしようとしているⅨさんたちに頭を下げて謝罪し、そのまま変身を解除してアジトの外へ出ようとする。しかし途中で振り向くとⅨさんを指差す。
未唯「…正義だとか悪だとか、そんな対立するもんか?俺は戦うのは好きだけど別にお前らの事が嫌いなわけじゃない。…じゃあな。」
未唯もアジトから出るように背を向けて、手を軽く振りながら雪音さんたちと共に出て行く。
>知佳さん 月さん
了「そ、そうなのか?まぁ、気をつけてな。」
知佳さんも止める様子が無いのできっと大丈夫だろうと思って特に止める事もなく、軽い言葉だけをかける。
了「夕飯は取っておくから安心して行ってきな!頑張れよ!」
>真田雪菜さん、ユーリさん
香「分かったわ。……一緒に頑張りましょう」
にこっと微笑んでそう答えると、再び雪菜さんの手を引く。しかし支部入り口付近まで来ると、ぱっと手を離す。表情は微笑んだまま、しかし雰囲気は真剣な様子で口を開く。
香「ねえ……貴女は先に行ってくれない?私はここで、足止めをしているわ。ねえ、そうでしょう?」
足止めをすると毅然とした口調で伝えると、駆けてきたユーリさんに対して振り返る。香は雪菜さんとユーリさんが知り合いであることなど知らない。しかしユーリさんから滲み出る魔力を感じ、先輩である自分が相手をしなければと考えたのであった。
愛菜「……いい加減に、しなさいよ」
一方そのころ、愛菜は支部内部に潜入し情報を得ようとしていた。しかし運が悪いのか、中々魔法少女や魔法戦士に出会わない。雪菜さんが香のいうとおり先に進めば、愛菜を発見することは容易だろう。
>ジェスタさん
一太「…………っ!」
剣を大きく振るい、鍔迫り合いの状況から逃げ出す。純粋な筋力差に持ち込まれたら、ジェスタさんには敵わないだろうという判断からだった。軽く肩で息をしながら再び構えると、ジェスタさんの質問に答える。
一太「………『伏見関都』は、俺のいとこだ。とはいっても、決して仲のいい関係じゃねえ。……俺はあの家を……伏見家を出ていったからな。あの家は狂ってる。………自分さえ良ければいい、他人の幸せなど考えるな。そんな価値観を当たり前のように押し付ける家だ。
………俺は顔も良くないし、体だって弱い。あの家にいたら奴隷扱いされるのは見え見えだった」
息を切らせながらも、毅然とした口調で答える一太。彼はくたびれた容姿こそしているが、よく見るとそこまで年老いておらず、恐らく20代後半ぐらいということが分かるだろう。
そして自身と関都、伏見家の関係を語りだす。しかしその内容に反して、一太の口調に憎しみや悲嘆といった感情はない。むしろ良心というものを理解しない伏見家や、関都のことを哀れんでいるような様子が見て取れた。
>真田雪菜さん、遠藤香さん
『自ら足止め役として此処に残る。……って、事は君は私の敵って認識で良いかな。』
ボロボロの黒のローブを身に纏いスカイブルーの長髪を靡かせるユーリ。
その印象は正に不気味の一言だった。
『だけどその前に一つだけ礼を言わないといけない。ありがとうお嬢さん。雪菜を離してくれて。正直顔見知りの雪菜と敵として矛を交えるのは少し気が進まなかったから。』
敵だというのに割と気さくに香へと話し掛けるユーリ。
その落ち着き振りはは無知か、はたまた余裕なのか。
>真田雪菜さん
愛菜「貴女、魔法少女ね。誰か分からないけど……薫様の命よ、いざ勝負!」
雪菜さんが進んだ先には、一人の少女。そしてその足元には、蹲る正義側の魔法戦士がいた。彼女はようやく見つけた正義側を攻撃していたが、攻撃を受けた魔法戦士に大きな怪我はない。
それでも、愛菜が明らかに悪側の人間だということは分かるだろう。彼女は雪菜さんを見つけると、針を数本手に持ち勝負を宣言した。
>ユーリさん
「あらあら、いいのよ。後輩を先に進ませるのも、先輩としての役目だから」
気さくに話しかけられ、楽しそうに返す香。しかし何を思ったか、急に駆け寄りユーリさんに詰め寄る。そして自分の手でローブのフードを掴むと、ばっと外した。現れたユーリさんの素顔を見て、香は目を輝かせる。
「あらー!!やっぱり予想通り……いや予想の100倍は綺麗な顔してるわ!ねえねえ貴女、敵なんてやめてデネブに来ない?貴女に似合いそうな服沢山あるの!フリッフリのカワイイ服、毎日着てもらうわ!」
ローブから覗く長い青髪から美人とは予想していたが、これはかなりの逸材ではないか。こんな少女には悪役より可愛い服を着て戦う魔法少女が相応しい。戦闘の場だということも忘れているのか、いや知っていて敢えて足止めとしてそんな言葉を吐いているのか。彼女の本心は知る由もないが、可愛い服を着てもらうという宣言をしたその目は「ガチ」だった。
>伏見 一太さん
「……へぇ…そりゃ酷い話だ…逃げ出したアンタは悪くねぇと思うぞ……」
一太さんが鍔迫り合いから抜け、距離を離したのに対してその場で腰を低くし肩の高さで一太さんに向けて水平に刀先を合わせてから口を開く。
だが話が後半になるにつれてジェスタからは明らかな殺意が湧いている、もし一太さんの話が事実なのだとしたら其れの家を潰す気でいる…
「なァ……アンタ…いや、一太の話が本当ならよ…
俺はその家族を潰すぜ?…奴隷…考えただけでも今すぐ潰しに行キタクナル……
…だが今は任務がある、それにここで戦いを辞めちゃ失礼ってもんだからな。」
明らかな殺意と怒りの混ざった声でそう言う、奴隷扱い…其れはジェスタにとって何よりも嫌いな事だった…元実験体という身である為尚更だ。
全身が怒りによってか一瞬赤い溝が雷のように入るがすぐに消える、後半の言葉は穏やかな表情に戻っており目の前の戦闘に集中しているようだ。
>愛菜さん
………
(はっきり言って、自分は近接戦向きではない。サポート型の自分では殺されるのが落ちだろう。でも、やらない訳にはいかない。
少しだけ後ずさり、体制を整える)
>晶さん、シャロンさん
仁「エンブでもできそうだが、いや、やつの火と言うより炎だからな…それに炎だとしても爆発を起こすくらいでかいからな…やめておこう。とりあえず、火をつければいいんだな?了解した。」
シャロンさんからの提案を聞き、最初はエンブでも可能かと考えるが、そもそもあれは炎であり爆発して屋敷を燃やすと危険だと呟き、やめておこうと結論を出すと受け取ったマッチとライターで火をつけて用意した。
>知佳ちゃん、了さん
ありがとう。分かった。約束ね、知佳お姉ちゃん。
(そう言って、行くね。と言って、笑顔で、駆け出した。まぁ、駆け出しても、足は遅いのだが。)
たこ焼き…みんなで食べたかったなぁ…(そんなことを呟きながらも、多少の不安は残る。そう、まだ訓練不足で実力があまり無い事、そして…先程も魔力、妖力を使用した。そのまま第2回戦でぶっつけ本番なのだ)
>アルタイル支部にて(絡み募集)
……ここ…なのかな…?
(そう、嫌な予感は気のせいなら、いいけど、到底そんな様子じゃなかった。綺麗に片付け、掃除が行き届いていたが…今は、踏み荒らさせた跡もある。)
あ、あのー…誰か…いますかぁー…?
(そう、そーっと声にだした。出来れば、仲間に合流したい。そう思っていた。)
>維吹くん
龍:変わったこと…?うーん…何かあったか?アオ。(そう言って、一緒にいた金髪の同年代のような男に話した。)
葵:なら!最近出来たゲーセンはどうっすか!兄貴、ゲームした事ほぼ無いっすよね!
龍:そうだな。……あ、こいつは「桜田 葵」だ。俺の友達だ。まぁ、悪いやつでは無いからさ。こんな見た目だけど。
(ははは、と笑った。そう、葵は…長ランのヤンキーだ。)
葵:よろしくっす!葵っす!兄貴のリュークさんっす!
龍:いやいや、俺の紹介はいいだろ…って、そういえば会っただけで自己紹介してなかったか?ナナさんの知り合いだろ?
(そう、葵がいる手前、ホクシチの団員。とか聞けない。だから、ぼかしたような訪ね方になる。)
>ジェスタさん
「お気遣いは嬉しいけどな……ああいった自己中な奴らは、どの道哀れな生き方しかできねえよ。あんたが手を下すまででもねえ。もし俺のことを哀れむなら、関都のことを頼むよ。…………あいつの根っこは確かに歪んでるが、『感情を自覚すれば』変われる可能性があるかもしれねえから」
ジェスタさんの言葉は、一太への同情心から来たものだろう。それを理解しつつ、冷静な口調で一太は諫める。ジェスタさんは悪にこそいるが、根はきっと優しい人間だ。手を汚すのではなく、ある意味伏見家の被害者である関都を救ってほしい、悲し気な視線で口を開いた。
「……任務ね。確かに、俺たちは敵同士で任務がある。…………仕方ねえな」
任務という言葉を聞き、一太は再び戦闘態勢をとる。金色の剣は、いよいよというように輝きを増した。その状態で今度は、ジェスタさんの腰を狙って斬りかかる。
(/余談ですが、一太の剣には殺傷能力がありません。もし剣が当たった場合、魔力や戦闘力を削がれる形となります。)
>真田雪菜さん
「……かかってこないの?じゃあ、こっちから行かせてもらうわ。『ニードルアタック』!」
愛菜が叫ぶと、雪菜さん目掛けて四方八方から針が襲ってくる。しかし針の数こそ多いものの、一本一本の針の強度は高くない。それに技の精度も低く、あちこちに隙が出来ていた。
>玲音ちゃん、琴音ちゃん
琴音ちゃんは頭いいんだね。いいな。
(そう、「勉強しなくても出来るタイプ」だと思ったようだ。)
それにしても…美味しいね!だけど、凄い薄いよね。こんなに薄くできるんだぁ…(そう言って、ポテトチップスを褒めていた。)
>華ちゃん、神威くん
さーて!いくわよ!って、あれ?もしかして、終わり?(そう言って、あれれ?て首を傾げた)
>真空家の皆様
シャロン「………ありがとう。では晶、もう一度行くぞ」
晶「……………………ええ!」
火がつけられたのを確かめたシャロンは、再び晶に声を掛けると二人で錬成魔法を掛けていく。空間に残っていた微かな熱すら奪われ、更なる冷気が部屋を包んでいく。それは、晶の先ほどの警告を体現するかのようだった。
しかしそれも時間が経つと、元通りに戻っていく。あらかた氷が解けた部屋を見て、晶が呟く。
晶「はあ、はあ……。フブキさんの言葉から、紅音は氷漬けになってると思ったんだけど。……紅音、いる?いたら返事をして」
>未唯ちゃん
(雪音と月はもう帰ったのか、あたりにはもう姿はなかった。しかし…あの口の悪い少女だけが待ち構えていた。来たね。と言うように)
「少し、話してもいい?」
(そう言う少女は…見ればわかる。篠原 雪音に顔が似ていた…)
>もふさん
まぁ……
(テレビに映った実写ドラマに星奈は思わず「まぁ…」と口に手を当てながら声を漏らすと、目が離せないのかそのまま告白シーンを見ており)
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