奏歌 翔音 2020-08-14 23:38:38 ID:5762b1903 |
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>真空家の皆様
シャロン「い、いや……ここまで来ると傑作だな……これは倫仙と磨由に報告しないと………ちょっと私、死にそうだ…ぷっ、あははは!」
仁さんの真剣そうな表情に、思わず口を抑え俯くシャロン。しかしそれは体調が悪いというより、爆笑を堪えているのは見れば明らかだろう。
仁さんの祖父母にこのことを伝えたら、とまで想像してついに吹き出すと、ゴホンゴホンと咳をしてようやく真顔に戻る。そしてニヤケ顔を隠さず、再び口を開いた。
シャロン「いやー、済まない。君、よく『天然たらし』とか言われないか?……まあいいか。その『対処』、紅音とかなら知ってるかもしれないぞ。そろそろ折檻…いや説教も終わってそうだし、聞いてみたらいいんじゃないか?」
クスクスと笑いの余韻を隠さないまま、あっけらかんと話す。爆弾発言とも取れるそれに、晶はもはや言葉を失い置物と化していた。
>all様
維吹「んぁぁ…久しぶりに帰ってきたな…最近任務とかでこの街から離れてたし…今日休みでやること無いし、適当にぶらぶらするか…」(維吹はそんなことを思いつつ街をぶらぶらと散歩する)
>千咲
かんいな「さばいばるごはん」しか
ばしょのつごうでつくれないのです。
ごめんなさい。
(トマト缶を取り出し、缶切りで開ける。
開けた後チーズを入れてコンロで火にかける。)
>晶さん、シャロンさん
仁「天然たらし……というのは分からないが、しかし、あの態度を対処できる方法を紅音が知っているのなら早いな。……丁度下の方も静かになったようだから、聞きに行ってみるか…」
シャロンさんの「天然たらし」という言葉に首を傾げて分からないと言うが、対処できる方法を紅音が知っているなら早いと、また真剣な表情で言うと、下の方に行ってみるかと誘うように言い、地下の階段の方へと向かおうとする。
>邪聖さん
千咲「………。………うん?
大丈夫………だよ………?」
邪聖さんの言葉に、頭上にクエスチョンマークを出しながら千咲はそう言う。邪聖さんが突然そんなことを言い出したから、少しだけびっくりしたのだ。
>ジェスタさん
愛菜「……殲滅、じゃない?ということは……」
自分の理解とジェスタさんの言葉の食い違いに気づき、はっとした表情でスマホのメールを確認する。しばしそこに目を通していたが、やがて目を瞬かせながら少し驚いた声を出す。そして再びジェスタさんに向きなおり口を開く。
愛菜「……どうやら、戦った敵の情報を得るということですね。それならさっそ―――」
???「悪いけどお前ら、ちょっと帰ってくれねえか?流石に敵と分かる奴を、放っておくわけにはいかねえからな。………俺にはお嬢ちゃんとお爺ちゃんを傷つける趣味はない。この場で帰ってくれれば、これ以上手出しはしないからよ」
支部のさらに奥へと走ろうとした愛菜を、武骨な男の声が止める。愛菜の背後、いやジェスタさんの目の前には、いつのまにか一人の男が立っていた。
ボサボサとした黒髪に黒縁眼鏡、一目で安物だと分かる橙色のパーカーを纏うその姿は、痩せた体も相まって風采が上がらない男である。しかし彼の持つ金色の剣は異彩を放つように輝いており、男が魔法戦士だということを証明していた。
(/敵NPCとの戦闘(?)です。悪側が多すぎるため、愛菜は戦闘に参加させない予定でおります)
>真空家の皆様
シャロン「ほう。……それなら私たちも一緒に行ってみるか。邪魔だったらすぐに引き返すから、すぐに言ってくれ。ほら晶、行くぞ」
晶「えっ、私はいk……ハイ、イキマス」
悪戯そうな表情を浮かべたシャロンは、誘いに乗って仁さんの後ろに着いていく。念押しするように一言付け加えると晶を誘うが、晶は渋い顔をして行こうとしない。
シャロンはそれを見ると瞬く間に晶の杖を奪い、錬成魔法でワイヤー状に変化させると晶の体を拘束した。晶はなすすべもなく、シャロンにドナドナされるように地下へと引きずられていった。
(/背後名変更については把握しました)
>???
幻術…あんた只の人間じゃなさそうね(自分の見る限り只者じゃないような気がし何となく言ってみて)
>琴音ちゃん、玲音ちゃん
え?おやすみの日?うーん…勉強…とか?
僕、覚えが悪くてさ…あはは…
(そう言って苦笑して)
>千咲
...どうぞ、かんいてきですけど。
(簡易的だがトマトチーズリゾットが
出来上がる。そして出来立てを手渡す)
>アリスタさん、桜さん
……ぷふっ、あはは!もう…そんなこと言われたら驚いた私が馬鹿みたいだよ~
(しばらくポカンとアリスタさんを見つめていたが、本当に気にしていない様子を見るとメールは「ぷふっ」と突然吹き出し、笑いながら驚いた自分が馬鹿みたいだと話し)
>アリスさん Ⅸさん 雪音さん アンヘルさん 月さん
未唯「ウ…あ、ありがとな…銀髪ポニー。大丈夫か?」
石化を解かしてもらった月さんに感謝の言葉をかけ、ゆっくりと立ち上がると魔法少女の姿に変身する。かなり鋭い目つきでアリスさんたちを睨みつけると気合を込め始め、全能力を上昇させる代わりに負担の大きい青色のオーラを纏う。
未唯「さーてと、ぶっ潰す!!」
飛んできた雪音さんの投擲物を振り向かずに裏拳だけで勢いを止めると、身体を一回転させて勢いをつけてゴルゴンの目玉Bに向けて飛び蹴りを放つ。
>愛菜さん ???さん
「…ンなら見逃してくれねぇか?俺にゃ養わねぇといけねぇ子供たちがイルンダヨ。
ちょチョイっとデータバンクを借りてくだけだからさ、な?」
(何処から現れたんだ?よそ見してたらいつの間にか知らねぇ奴がいるってどんなホラーものだよ…剣を持ってるし剣士か?あーでもこんなとこに居るんだから魔法剣士の方が合ってるか。)
さしも驚いた様子を見せずに見知らぬ黒髪の男に声を掛ける、年の功か乗り越えてきた修羅場の影響か驚きよりも不思議が前に出ていた。
いくら警戒が緩かったとしても気づかずに目の前にたっていることの出来る人物は少なくとも只者には思えない。
横を通り過ぎるように歩き肩を竦めながら上記のセリフを言う、しかし目は愛菜さんを見ていて「先に行け」とアイコンタクトを図っている。
>晶さん、シャロンさん
………地下室 訓練場
仁「入るぞ……って寒っ!」
フブキ「主、紅音の説教とお仕置は終わりましたよ、私は上に戻ってゲー…ゲフンゲフン、風紀の取り締まりをしてきますので。では」
仁が訓練場に入るとそこは極寒の地に近い温度であり、部屋にある木製の武器は凍りついている。
そして部屋にいたフブキが紅音への説教とお仕置は終わったと伝えると、風紀の取り締まり(建前)をしてくると言って上へ上がっていった。
しかし、紅音は何処にいるのだろうか?当たりを見るが人形らしきものは何も無い。
>ナナさん 神威さん
華「ッ…!上に逃げられた!」
上にワンダーバブルを設置することは今はできないので結構距離を話されてしまう。水鉄砲がないのでワンダーバブルを射出して檻を作ることもできない。ならば、
華「必殺技でケリをつけるわ!」
魔力を自分の身体に目一杯込めて身体能力を強化させると、空中のナナさんに追撃しにサーベルを振りかぶって跳び上がる。
>ジェスタさん
愛菜「……分かりました」
ジェスタさんにアイコンタクトされると、小さく頷き施設の奥へと走っていく。良く言えば割り切りがいい、悪く言えば冷酷な態度を見とどけた男は、そこまで敵意のなさそうな様子でジェスタさんに話しかけた。
???「お子さんがいるなら、そりゃあ大変だ。ただ俺にも、娘同然の存在がいるからな。血こそ繋がってないけど、あいつらの花嫁姿を見るまでは死ぬわけにも……ましてや街を悪に乗っ取られるわけにもいかねえからな。
…………っ、正直手荒な手段を用いたくはねえが、このまま話してても平行線だ。さあ、来いよ」
男は剣を構えたが、表情は好戦的とは言い難いものである。目の前の男(ジェスタさん)と自分は、守るべきものがいる点でよく似ている。出会う場所さえ違ったら、仲のいい友達になれたのではないか。渋い表情を浮かべながら、挑発するように剣の先を軽く振ってみせた。
>真空家の皆様
シャロン「うっ……これは寒すぎないか?仁……で良かったか。済まない、少し火を用意してくれないか?私と晶で氷を解かす」
晶「……分かったわ。私たちの魔法で空気の熱が奪われるから、そこは気を付けてね」
冷凍庫のような訓練場に身震いしたシャロンは、ガタガタ震えながらもマッチやライターを仁さんに渡す。晶に錬成魔法を使って氷を解かすよう指示をすると、二人で訓練場の氷を解かし始めた。
ちなみに火を用意する理由だが、それは空気中の熱エネルギーにある。シャロンと晶が氷を解かすことによって大気中から奪われる熱エネルギーを、火を起こすことで少しでも補ってほしい、という糸だった。
>IX、未唯、雪音、アンヘル、月
ヤバイわね...。
どうする、IX?
(IXに状況を打開できないか質問する。
ゴルゴンの片目Bは殴られると奇声を
あげると急に肥大化して始める)
>知佳さん 月さん
了「あー…酒はあるし駄菓子は仕事帰りに買えるし…俺は今日はいいや。」
今夜の行動を考えると今買うべきものは無いと思って、特に何か商品を手に取ることもなく、ケータイでタコ焼きの材料を調べながら月さんに付いて行く。
了「ほー…意外と色々使うんだな。小麦粉とタコとソースで作れるもんだと思ってたぜ。」
>未唯さん、アリスさん、雪音さん、月さん、アンヘルさん
Ⅸ(相手側の援護をする少女に、現状では傍観している老人....ことが大きくなりかけている。あの怪力少女が暴れるたびにここが荒らされるし、石化から抜け出した敵も一人いる.......アリスさんを守るべきか?怪力少女を仕留めるべきか?あの老人の扱いは?......どの選択をとっても、この状況で犠牲のない選択はもうないかも知れない......なら、もういいか。)
自問自答を繰り返した末...Ⅸは吹っ切れることにした。
Ⅸ『...貴様らが何の目的でこのアジトを襲ったのかは、もはやどうでもいい。勝手に荒らされ、抵抗するのならば...容赦も要らないか。』
ペストマスク越しに、未唯さん雪音さん、月さんを睨む。この時ばかりは、「子供だから」と手出しをしないようにしていた自分の甘さを殺した。Ⅸは最初に狙うべき相手...二度目の石化は喰らわなさそうな未唯さんを睨み、地を滑るように速く間合いを0まで詰め、いつに間にか握ったナイフを躊躇なく首元に突き出した。
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