蜂屋 凜 2020-08-14 19:29:18 |
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ふーん? ( 訝しげに ) …?っあ、おい、何処行くんだよ、 ( 何か思いついたように出ていこうとする彼を不思議そうに眉を顰めながら軽く引き留めて )
何だよその言い方ー… ( 拗ねたように ) あーそうですか、他の先生に見つかって叱られても知らないからなー。 ( 手で追い払うように / しっしっ )
む、 別にいいしー( べーと舌出し/保健室出て )
─コートコート…って、あ。…俺コート持ってない( はた、と気付き )…もーいーや、( 諦め/保健室戻る気にはなれず )校庭でもぶらつこーっと( 不貞腐れながら玄関へ向かい )
あっづ…、( 思った以上に日差し強く/顔に汗伝い ) こんなん立ってるだけで熱中症になっちゃいそー( 蒸し暑い中はぁと息吐き ) 保健室はクーラーついてて快適なのに…( 彼の顔思い出し/ぶんぶん首振って ) ─ぶっ倒れるまで外にいてやる…( 変なプライド/ぐっと拳握り校庭歩き回り )
外行くって、大丈夫なんかなー… ( 唸り / うーん ) 熱中症とかになられてもあれだしなー… ( 怠そうに立ち上がり / 冷蔵庫からスポーツドリンク取り出し ) 行くかぁ… ( んーっと伸び / 様子見に行こうと歩き出し )
──おぅい、 ( 彼の側へ寄り首許にスポーツドリンクのペットボトルを当ててやり / ぴた ) なーにしてんだよー… ( 既にふらつき始めている彼に呆れながら )
うぉ、 ( 咄嗟に抱き留め ) 御前なぁ~… ( 溜息一つつき / はあ ) 何馬鹿な事してんだよー、 ( むむ / 「大丈夫?歩ける?」と顔覗き込み )
いや馬鹿だろー… ( 眉下げ ) 仕方ねえな~…ん、 ( 軽くしゃがみ背中に乗るよう促し ) あー、でも俺潰れるかもなあ… ( 嘆き )
んぉ、ほんとだ… ( 首に手を回されるとゆっくり立ち上がり ) 御前身長の割に軽いのなー、ちゃんと食ってんの~? ( 校内の保健室へと向かいながら )
せんせーはこのままでいーんですー ……せんせーが軽くなったら、俺おぶれなくなっちゃいそうでヤですし( 耳許で小さく呟き、首に回す手に少し力入れ/ぎゅ )
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