排球　／　也　／　創作有り

>67 孤爪さん
でも…なんていうか、孤爪さん相手ならわりと素直に言える……気がします。
(似たような感情を持っていることがなんだか嬉しくて以前は話せなくてモダモダしたが今ではこんなに話せる自分にも驚いておりぽつりと口にして。連絡先を交換してはどことなく嬉しそうに目を細めるも「僕は無理矢理、交換させられるので……その、自分から言い出したのは初めてかもです」スマホをしまいながらそんな言葉を返しては僅かに笑ってみせ。黒尾さんの方にちらりと視線を向けてから「でも、黒尾さんには世話になった…と、思います……」ぽつりと付け足すことでフォローするも照れくさくなれば眼鏡を掛け直し。流石、コミュ力お化け…なんてことを考えながらコミュ力に関しては認めるとこはあるようで「孤爪さんが良いなら…いいと思います。僕はちょっと無理だけど。王様含め」僅かに目を細めては癖のように首裏を撫でて。小さく肩を揺らしバツが悪そうにするものの「孤爪さんのほうが、可愛いと思いますけど」仕返しと言わんばかりに眼鏡をかけ直し身を屈め顔を覗き込みながら僅かに微笑んで)

>68 黒尾さん
そういうとこですよ。
(機嫌が良くなった様子の相手にわかりやすく表情を歪めながらズバッと言い切って。向けられる視線の意味を理解すればパッと手を離しふいっと顔を背けると「別に深い意味は無いんで。言いふらしたりしないでくださいね」冷たく言い切るものの恥ずかしいのか目元から耳にかけて赤くなっており眼鏡をかけ直し。「別に、凄い繋がりがあるってわけじゃないですけど。お互いに苦労するなっては話したんで」己の腕に手を添えながら目を細めて答えては相手から視線を外し)

>69 波之上
別に。何も無いけど？(パッと手を離せばその手で首の裏を撫でつつ言い切って)