孤爪 研磨 2020-08-13 18:24:20 |
通報 |
>172 孤爪さん
俺たち、互いにズルい…って言ってばっかですね。
(恥ずかしさは確かに消えないものの、ふと気付いたように口を開けば照れくさそうな表情だがどこか嬉しそうな表情で思ったことをそのまま口にし。小さく微笑む相手の言葉は確かにと納得したように頷いてからまた迷惑なことをなんて続けて考えては「なんだかんだで赤葦さんも付き合ってくださる人だから優しいんですよね」きっと、なんて付け足して。キラキラと輝いた視線を向けられていることに気付けば、なんだかこちらも嬉しくなって「なら良かったです。あ。孤爪さん、ついてます」楽しげに笑ってからふと気付いたように声を掛けてから手を伸ばすと相手の口元にある林檎飴の欠片を指先で取ればそのまま己の口へと運んで)
大丈夫ですよ。元気そうでよかったです(僅かに微笑み)
>174 黒尾さん
──黒尾さんに抱かれたかったんです。
(ふざけているのか真面目に言っているのかわからないような表情に“本当に掴めない人だ”と思いながらも思うがままになるのも癪だったのであえてそんな言い回しをし。しゃがみこんでしまった相手に不思議そうに首傾げ「黒尾さん?」なにやら呟いているのはわかるが何を呟いているのかわからず声をかけたところで、不意に立ち上がった相手によって顎クイされればきょとんとしてしまい。然しすぐに吹き出した様子からからかいたかったのだと理解すれば冷めた瞳を向けてから悪戯に身を伸ばし掠れる程度の口付けを送れば「あんま、悪戯しないでください」べ、と舌を出してそんな言葉を口にして。照れた様子の相手から顔を背け「あの、振られることはわかってるんで…さっさと振ってくれません?わりと本気だったんで」顔を向けることも出来ないままに言葉を返せば耳まで真っ赤になっており)
トピック検索 |