刀剣乱舞でなりきりチャット（１対１）

五虎退:三日月さん、小狐丸さん、鴨だしそばです。どうぞ
岩融:寒いから温かいものを食べて、美味しい思いまでしようぞ

三日月）おお！そばか、美味そうだな。
三日月は、鴨だしそばを見ながら言った。
小狐丸）ええ、早速いただきましょう。
三日月と小狐丸は、そばを食べ始めた。
三日月）美味いなぁ
小狐丸）出汁が利いていますね。

五虎退:よかった～
岩融:俺も食うか
五虎退:僕も

燭台切）おまたせ～、頭に貼るタイプがあったから、持ってきた。(●さまシート)
燭台切はそう言うと、美月のおでこに貼った。
美月）凄いひんやりしてる。熱が引いてく感じがする。
鶴丸）ははっ、良かったな。ほら、まだ残ってるぞ。残さず食べような。
美月）うん・・・
美月は、鶴丸に卵がゆを食べさせてもらった。
燭台切）鶴さんの分、ちゃんと残しておくから、戻ったら言ってね。
鶴丸）おう、分かった。

五虎退：あれ、ところで麗奈さんは？

三日月）そういえば、姿が見えんな。
小狐丸）確か、大倶利伽羅殿と一緒のはずです。

岩融:まさか、2人で何かやましいことでもしているのでは？

小狐丸）食べたら、見に行ってみましょう。

五虎退:2人にも食べてほしいです(寂しそうにして)

小狐丸）食べ終わったら、一緒に呼びに行きますか？五虎退殿。

五虎退:はい
(その頃、2人は)
大倶利伽羅:これ、今年のバレンタインのチョコだ(●ary'sチョコレートの魔法書がテーマのチョコと缶)
麗奈:きゃー！！　ほしかったの！！　ありがとう！！(興奮して腰を抜かし)

その頃、美月は
鶴丸）デザートはすりおろしリンゴがあるからな。
美月）うん。
鶴丸の手厚い看病をしてもらっていた。

五虎退:ごちそうさまでした～
岩融:もう三杯行けそうなうまさだったな

三日月）はっはっはっ、岩融は、よく食べるなぁ。
小狐丸）そうですねぇ。

麗奈：美味しそうな匂いすると思ったら、何食べてるの？

三日月）見ての通り、蕎麦だ。
小狐丸）美味しいですよ。
三日月達はにこやかに言った。
燭台切）用意できるけど食べる？

麗奈：食べる食べる！
大倶利伽羅：さっきチョコ食べたばかりなのにか…

燭台切）伽羅ちゃん、麗奈ちゃんにお菓子食べさせてたの？

大倶利伽羅：ああ
麗奈：（ズズズ～、とそばを食べて）お、美味しいーー！！

燭台切）もう～ご飯前には食べさせないでって言ってるのに。
燭台切は、困った顔で言った。

大倶利伽羅：つい甘やかしてしまった…

燭台切）夕餉前には食べさせないでよ。
燭台切は大倶利伽羅に注意した。

大倶利伽羅:…
麗奈:光忠、はい(残ってたチョコを食べさせて)
五虎退:かわいいお菓子缶ですね
麗奈:●ary'sチョコレートっていうお菓子のバレンタイン限定デザインだよ

燭台切）ありがとう、あとで食べるね。
燭台切は、笑顔で受け取った。

その頃、鶴丸は美月にすりおろしリンゴを食べさせていた。
鶴丸）これで最後だ。
美月）あー
美月は最後の一口を食べて
美月）ごちそうさま。ありがとう、鶴丸。
と、鶴丸に礼を言った。
鶴丸）構わねぇよ。じゃあ、俺は行くから、休んどけよ。
鶴丸は、お盆を持って美月の部屋を後にした。美月は、見送ると、横になって
美月）いい具合に眠気が来たし、眠ろう。
そう言って、目を閉じた。

麗奈：あ、もう食べちゃった…（あっという間に食べ切ってしまい）
岩融：吸い込むほどうまかったか！

鶴丸）待たせたな。俺にもくれるか？
鶴丸は、お盆を持って厨に入って来た。

五虎退:はい！(そばを乗せて)
麗奈:美味しいから大事に食べてね

鶴丸）おう！
鶴丸は、そう言って、食べ始めた。
鶴丸）うめ～、美月にも治ったら食わせてやりてぇな。
鶴丸は、笑いながら言った。

麗奈:美月、ご飯食べれないかんじ？

鶴丸）いや、光坊が作った卵がゆとすりおろしリンゴ食ったぞ。今は、寝てんじゃねぇか？
鶴丸は、麗奈にそう言った。
燭台切）夕餉も消化にいいものにしないとね。何がいいかなぁ？同じだと飽きると思うし・・・

麗奈:それなら、本格だし茶漬けはどう？

燭台切）いいね。ふりかけは好みでかければいいし、食べやすい。そうするよ。
燭台切は、献立が決まって笑顔だった。
三日月）俺も茶漬けは好きだぞ。
小狐丸）唯一三日月が作れるものですものね。

麗奈：私、美月のために作るぞ～
五虎退：早く良くなるといいですね

鶴丸）まぁ、大丈夫だろ。
小狐丸）水をかけた張本人が何を言っているのですか？
鶴丸）うぐっ・・・

五虎退：麗奈さん、少し散歩しませんか？
麗奈：うん。行こう行こう

燭台切）気をつけてね。
燭台切は、2人を見送った。

岩融:腹が膨れたら眠くなってしまった。美月の見舞いに行ったら昼寝するか

鶴丸）静かにな。寝てるかもしれねぇから。
鶴丸は、口元に人さし指を立てて言った。

岩融:ああ(ゆっくり部屋の前まで来て)

美月）すぅー
美月は、少し気分が良くなったのか静かに寝ていた。

岩融：熱も少し下がったのか。よかった
小虎：にゃ（相変わらずそばにいて）
岩融：五虎退の虎じゃないか。お主たちが美月を見ていたのか
小虎：にゃっ

美月）すやすや
美月は、湯たんぽを抱いて寝ていた。

岩融：ふわぁ、寝ている姿を見てたら俺も眠くなってきてしまった…部屋に戻って寝るか

太鼓鐘も障子の戸から美月の様子を見た。
太鼓鐘）問題ないみたいだな。
太鼓鐘は安心した顔で言った。

（その頃、麗奈と五虎退は）
五虎退：今年も雪が積もりましたね
麗奈：私の地域は例年より雪が少なくて、雪まつりは今年できないかもって言ってるわ
五虎退：それは残念ですね…
麗奈：ふぅ…さむっ
五虎退：そうだ、どこかお店によって温かいものを飲みましょう
麗奈：賛成～！

美月は眠っていたが、昼間のせいか目が覚めてしまった。
美月）喉乾いた。
美月はのそっと起き上がり、障子の戸を開けた。
そして、縁側に行こうとしたとき滑って頭を思い切り床にぶつけた。

ガンッ

美月はそのままうつ伏せで気絶した。

今剣：なにかへんなおとが……ああ、美月さん！！　ダメじゃないですか！　またかぜをひいてしまいます！（布団に戻して）　ああ！　しかもどこかぶつけたんですか！？

美月）喉乾いたから、水飲みたくて・・・でも縁側の手前で滑って床に頭ぶつけた。
美月は、頭を抑えながら言った。そして
美月）でも頭冷やしてるから、丁度いい。

今剣：びっくりしました…

美月）今剣、お水持ってもらえるか？喉乾いてるんだ。

今剣:わかりました！(水を持ってきて)どうぞ！