トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)ああ、一番上質な布で、肌触りもよく、失敗しないように、一針一針思いを込めて縫った物だ。
美月)なかなか見せなかったのは、麗奈を不安にさせないためだったんだ。
美月)さぁ、着せてやるからな。
美月は慣れた手つきで、麗奈に白無垢を着せていった。
美月)うむ、よし出来たな。美しいぞ、麗奈。
美月は、麗奈の髪を梳くと、綺麗に纏めた。そして、後ろの方で白いリボンの飾りのついたバレッタで髪を留めると
美月)よし、髪も出来たな。あとは化粧だ。完璧に仕上げてやるからじっとしていてくれよ。
美月は、メイク道具をとると、麗奈にメイクしていった。
美月)昔は肌は白く塗っていたが、私は、そのままの肌の方が好きだ。だから、白く塗らず、麗奈の肌に似た色を塗るぞ。
美月は、そう言って、麗奈にファンデーションを塗っていった。
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