トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)さて、そうと決まったら、準備だな。座敷童、そこに居るのだろう?
座敷童)やっぱり気づいてたかぁ。
美月)話は聞こえてたか?
座敷童)うん!麗奈がずっとここに居てくれるんだよね?
美月)そのとおりだ。聞こえているのなら、話は早い。夜に始める。準備をしてくれ。
座敷童)はーい。
座敷童)よーし、馳走をいっぱい作るぞ!
座敷童)手伝うね。
座敷童)麗奈、これからずっと一緒にいようね。
座敷童)まずはケーキが必要だね。あと、麗奈の苦手なものは抜いて、他の物で代用する。もちろん、これもお祝いに必要だね。美月の苦手なものは...まぁいっか。
美月)作った本人である、私を放っとくのは何故なんだろうな。
美月は麗奈を抱き締めながら、遠くで用意をしている座敷童の言葉に疑問を持った。
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