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美月)おはよう~、麗奈。
美月はぼんやりした声で言いながら、笑った。
美月)うん、今頑張って目を開けてる。
美月は目を擦りながら言った。
美月)ありがとう。やっと開いてきた。
美月は、少しずつ目を開けながら言った。
大倶利伽羅:麗奈(ご飯食べさせようとして)
麗奈:もう、自分で食べれるよ(言いつつ食べさせてもらい)
美月)いただきます。
美月はおにぎりを齧った。
美月)美味しい。
中の人)遅くなったけど、こちらこそあけましておめでとうございます。今年もよろしくね
今剣:おはようございます
岩融:もう起きていたか
麗奈:2人ともおはよう
美月)おはよう~
美月は、眠たげに言った。ようやく目が開いたが、未だに眠そうだった。
美月)昨日、寝る前に走ったから。
美月は、昨夜の出来事を話した。
美月)小狐の髪の毛で温まる対決の途中で五虎退に会って、眠るまで小狐と側にいて、その後は、麗奈と一緒に寝た。小狐も一緒だったから、結果的にモフれた。
今剣:いいなぁ~
大倶利伽羅:じゃあ次は俺の番だな
美月)おや、大倶利伽羅も小狐の毛に興味があるのか?
美月は、驚いた。
美月)モフモフして温かいぞ。本当に心地よいぞ。
大倶利伽羅:麗奈と寝る番を聞いていたのだが?
岩融:抜けがけは許さんぞ。次は俺たちだ
今剣:そうですよ!
三日月)やれ、また順番を決め直さなければならんな。
三日月は困った笑顔で言った。
美月はまぁ、私は一緒に寝たばかりだから、後で構わん。
美月は目が覚めて、おにぎりを齧りながら言った。
和泉守:おはよう
堀川:おはようございます
麗奈:おはよう~。和泉守、あちこち毛先跳ねてるね
堀川:時間がかかるから、僕が後でまた整えようと思っていて
美月)そうだった。和泉守の髪はいつも堀川が手入れをしていたな。
美月は、和泉守の髪を見ながら言った。
和泉守:それじゃあ、俺は麗奈の髪を綺麗にしてやるぜ
麗奈:ふふっ、ありがとう
大倶利伽羅:……
小狐丸)そういえば、和泉守殿は梅雨時も髪が乱れていませんね。私も毛艶の手入れは一層力をいれていますが、結局乱れてしまいます。
小狐丸は自分の髪を見ながら言った。