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美月)麗奈、少し体が縮こまっているように見えるんだが?
美月は、麗奈の体を洗いながら聞いた。
美月)もう少し、肩の力を抜いてくれんと洗えんなぁ。ほれ、肩もみをして緊張を解してやろう。
美月は、麗奈の肩をもんでリラックスさせた。
美月)よしよし、これならちゃんと洗えるな。
美月は、麗奈がリラックスして、ホッとし体を洗い始めた。
美月)はははっ、普通に洗ってるだけだぞ。
美月は、笑い麗奈を洗いながら言った。
美月)そうか、気持ち良いか。
美月は、背中を洗いながら言った。
キルティはゆっくり泡を洗い流していった。
キルティ)熱くないか?
美月)ちゃんと出来て良かった。
美月は、ニコッと笑った。
美月)待て麗奈、最後に湯に浸からないか?
美月は、麗奈の手を掴んで言った。
美月)いくらシャワーを掛けて冷えないようにしていても、冷えるもんは冷える。最後はちゃんと温まりたい。