トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月は、自室で厚手の羽織と毛布を持つと、麗奈の場所に戻った。そして、羽織で麗奈を包み、毛布を上から被ると
美月)どうだ?これなら寒くなかろう。
美月)そうか、良かったな。
美月は、笑ってそう言うと、麗奈を袖で包みながら抱き締めた。
美月)麗奈、ここなら麗奈を優しく温めることも出来る。怖い思いも嫌な思いもせず幸せにな。私の神域なら麗奈の安全を約束できるし、安心できる場所だ。それにここには麗奈の一番安心できる存在である私もいる。
美月)ここにいれば、麗奈は幸せのままでいられる。風邪や怪我をしても一日で治る。現世では数日苦しいが、ここでは、直ぐだ。
美月は麗奈の手の甲に口吸いした。
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