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麗奈:ちょっと寒いな(エアコンを23度ぐらいにして)
三日月)夜も少し暑いな。
三日月は、手で顔を仰ぎながら言った。
三日月)ん?
小狐丸)は?
三日月と小狐丸は、?を突かれて目を覚ました。
三日月)麗奈が起こしに来るとは嬉しいな。
小狐丸)おはようございます、麗奈殿。
三日月)それは楽しみだな。
小狐丸)待っていますね。
三日月達は、ゆっくり起き上がりながら言った。その頃、燭台切は、服を着替え、眼帯を着けていた所だった。
燭台切)よし、皆は、準備が整った頃に起こせばいいし、先に行ってるね。
燭台切は小さくそう言って、障子の戸を閉めると厨に向かった。
燭台切)いいよ、料理は僕の好きなことだから。
燭台切はそう言って、手を洗うと準備に取り掛かった。
燭台切)あとは、お魚を焼こうかな。
燭台切は、そう言って、ほっけを出した。
燭台切)うん、お願い。
燭台切はほっけを焼いていった。