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鶴丸)言うなぁ、伽羅坊。
美月)まぁ、敵を片すのは簡単だな。
麗奈:もしよかったら美月たちの部屋の掃除も手伝おうか?
美月)それは、また今度でいいよ。この通り、全員暑さでこれ以上動くのは無理そうだ。
美月はそう言った。確かに、全員広間の扇風機で涼みに来ているし、中には燭台切のかき氷をおかわりしている者もいる。
燭台切)じゃあ、僕はそろそろそうめんの準備をしよっと。
燭台切は厨に向かった。
燭台切)伽羅ちゃん、手伝ってくれるの?
美月)じゃあ、私は今のうちに風呂に入るか。
美月は立ち上がった。
美月)それは構わんぞ。
美月は、にっこり笑った。
燭台切)ありがとう、伽羅ちゃん。
燭台切はお礼を言った。
美月)ああ、私も準備する。
美月は部屋に入ると、着替えや手拭いなどを用意した。
美月)体を動かした後の湯浴みは格別だなぁ。
美月は湯に浸かりながらそう言った。
麗奈:暑いから汗を流すのに何回もお風呂入っちゃうよー
美月)夏だから、仕方ないだろう。一生懸命動いた証だがな。