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美月)今和泉守が引きずられながら、手合わせの前に麗奈とと言っていただろう。大方昼寝の約束か、一緒に寝ようと言いたかったんじゃないか?そこし考えれば、あっさり突破される嘘を懲りもせずつく。
美月はやれやれと、言った。
麗奈:…私、その前に小虎たちと寝てたからわかんないや
小虎:にゃ(起きてきて、美月や三日月の足にすり寄って)
三日月)おや、其方らも涼みに来たか。
美月)ここは気持ちいいぞ。
二人は、風に当たり気持ちよさそうにしていた。
鶴丸)あ~~~
鶴丸は、扇風機に向かって、声を出す。いつもと違う声だ。
太鼓鐘)鶴さん、声が変わってる!
太鼓鐘)じゃあ、お言葉に甘えて。
太鼓鐘は、麗奈の隣に来た。
燭台切)美月ちゃん、三日月さん。冷たいタオルどうぞ。汗拭くとすっきりするよ。
三日月)おお、すまんな。
美月)ありがとう。
麗奈:貞も冷却スプレーあるよ(プシュッ、とかけて)
美月)気持ちいいのう。
美月は、手ぬぐいを首にあてて気持ちよさそうにしている。
三日月)流石にこの暑さは堪えるからな。
美月)涼しい。
三日月)少し水が掛かった感じがするな。
三日月)麗奈、今化粧してるのか?
美月)今日、鶴と一緒に畑仕事してたよね?顔も拭いてたし。化粧はしてないはずじゃ・・・
麗奈:スキンケア程度の薄い化粧だよ。だから目立たない