トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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堀川:いきますよ!(手早く扇風機を設置し、電源を入れた。すべてを吹き飛ばしてしまうほどの威力の扇風機、しかも強さは弱にしているはずなのだが)
麗奈:堀川、これ扇風機!?
暑さでおかしくなった刀剣はもう少しで燭台切に触れそうなところで堀川の設置した扇風機の風を受けた。これで正気に戻るかと思ったが、威力が強すぎ、全員が壁にぶつかったり、床に転がった。
美月)ぐわっ!
三日月)あなや!
小狐丸)ぐえっ!
鶴丸)おわっ!
太鼓鐘)ぎゃっ!
堀川:すみません!(停止)
和泉守:国広、これ扇風機じゃなくてサーキュレーターだぞ!?
堀川:ええ!?
麗奈:しかもこれ、??イリス??オヤマのメーカーのサーキュレーターじゃん!
美月)暑さでそこまで見えてなかったのかもしれないな。でも、それ洗濯物をすぐ乾かすのには使えるかもな。
三日月)それはいい案だな、美月。
小狐丸)いえ、風が強すぎて、洗濯物が飛んでしまいますよ。
美月)いい案だと思ったんだけどなぁ。
麗奈:濡れちゃったから着替えてくる(自室に戻って)
堀川:おかしいですね。弱なんだけど…?(まさか壊れたのではないかと見ていたが、新品なので不備はなく)
燭台切)堀川くん、悪いけど、それは返品して別の物を買いなおして来てくれる?これじゃあ、毎回、皆が吹き飛ばされちゃう。下手したら、怪我して手入れも必要になっちゃうから。
燭台切は、申し訳無さそうに手を合わせて言った。
美月)私も洗濯物を乾かすのにいいと思ったんだが、あの強さでは、洗濯物が乾く前に飛んでいってしまうみたいでな。
美月は、困った笑顔で言った。
三日月)それに、あの強さでは、俺達も、毎度吹き飛ばされる。怪我はしたくないからな。
三日月は、かき氷を食べて言った。燭台切が、先程から氷を削っていたのだ。
美月)いつの間に・・・
三日月)頭がキーンとするが、美味いぞ。
三日月は、かき氷を食べながら言った。
美月)そうだな・・・いちごをいただけるか?
燭台切)任せて!
燭台切)分かった。作るね。
燭台切は氷を削り、かき氷を作っていった。
燭台切)はい、イチゴとスイカとメロンだよ。
燭台切は、3つのかき氷を置いた。
美月)ありがとう。
美月は、かき氷を口に運んだ。そして
美月)はぁ、美味しい。暑いから、すごく美味しいよ。
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