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燭台切は静かに入り大倶利伽羅を見て
燭台切)足冷えちゃうよ。
と、小さく言うと大倶利伽羅の足をそっと布団に入れると、自分も寝巻きに着替え、眼帯を外し、布団に潜った。
麗奈:ん…いつの間に部屋に?(みんなが寝静まった頃目を覚まして)
三日月は麗奈より少し前に目を覚まし、お茶を飲むために湯を沸かしていた。
三日月)小腹も空いたな。
三日月)今飲もうと思って湯を沸かしているところなんだが、小腹も減ってな。どうしようか、考えていたところだ。
三日月)構わん。米も少し残っているし、おにぎりぐらいなら、俺でも作れる。麗奈もいるか?
三日月)なら、一緒に作ろうか。
三日月は微笑んだ。
三日月)漬け物はたくあんがあるな。これは付け合せにしよう。
三日月はたくあんを見つけて言った。
三日月)美味そうだな。
三日月は、梅干しを中に入れて、おむすびを作った。
三日月)ありがとう。
三日月は、嬉しそうに笑った。軽く花弁が舞う。
三日月)俺と一つ交換するか?
三日月は首を傾げて言った。