トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)三日月、箸持っていってくれ。
三日月)あいわかった。
三日月は、箸を持って広間に行こうとしたが、やはりいくつか落としている。
美月)やっぱりか。
美月は、ガクッと肩を落とした。
美月)ありがとう、太郎太刀。流石に全部持たせても落とすとは思わなかったんだけどね。割れ物は持たせられないし。
美月は、困った笑顔で言った。美月は三日月には今後、太郎太刀からもらった細長いバスケットを持たせようと考えた。
美月)幸い、何ともないよ。私が持つのも危なそうだな。これからは、他のものに持ってもらうよ。三日月は除くが。
美月は、困った笑顔で言った。美月は三日月に持たせても自分と同じ結果になると思ったのだ。
美月)ありがとう。三日月に持たしても絶対に結果が同じになると思うんだ。手が滑って、皿を何枚も割ったことがあってね。麗奈が来る前にあったんだけど。
美月)う~ん、慣れて結構経ってたと思うがな。私は三日月が顕現して、暫く経ってから、顕現したから、私と会うまでどれくらい経ったのか分からないんだよね。既に遠征に出陣もしていたから、結構経ってると思うんだけど。まぁ、得手不得手ある。
美月は笑った。
三日月)いただきます。
美月)わぁ、美味しそう。
鶴丸)そりゃ、そうだろう。俺が焼いたんだからな。
燭台切)鶴さん、普通に焼いてたから、安心してね。
小狐丸)いいですね。
美月)いただこう。
小狐丸達は酒を見て、喜びだした。
燭台切)人数分持ってくるね。
太鼓鐘)手伝うぜ、みっちゃん。
燭台切)ありがとう、貞ちゃん。
燭台切達は厨に向かった。
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