美月)抱きしめてあげたらどうだ?ぎゅうは基本の愛情表現と言うしな。触れ合いでもある。
麗奈:うん(ぎゅう) 今剣:えへへぇ~(花が舞って)
三日月)喜んでいるな。今剣よ。 小狐丸)よほど嬉しいのでしょう。
今剣:わーい(ニコニコ)
太鼓鐘)じゃあ、俺は抱き着く。 太鼓鐘は麗奈に抱きついた。
麗奈:きゃ!///(顔を真っ赤にし)
美月)太鼓鐘は大胆だな。
麗奈:あわわ///(思わず抱き締め返し)
太鼓鐘)麗奈って暖かいよな。
麗奈:そう?ちょっとはしゃいだから汗臭いよ?
太鼓鐘)なら、俺達の方がいつもそうだぞ。 三日月)そうだな。体温の低い俺達も、激しく体を動かせば、汗はかく。しかし、それさえも気付かず、己を振るうのは、楽しいぞ。 三日月はにこやかに言う。 美月)平和が一番と願うものもいるが・・・我々は刀、敵を切る武器だ。そう思ってしまうのは、刀の性なのだろう。
麗奈:さ、貞、そろそろ離れて、ね? 大倶利伽羅:…(じー)
太鼓鐘)何で?いつも美月と一緒だろ?たまには一緒にいてくれよ。
麗奈:…/// 今剣:麗奈さん、太鼓鐘だってだんなさまのひとりですよ?
太鼓鐘)俺に尽くしてくれないのか?
麗奈:…///(胸に顔を埋めて)
太鼓鐘)はははっ!可愛いなぁ、麗奈は。
麗奈:…///(すりすり)
太鼓鐘)くすぐったいけど、いい気分だな。
麗奈:み、みんないる前で…/// 私、大胆だなぁ