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和泉守:ゆっくり食えよ
麗奈:まあ、美味しい!
堀川:すごいよ、兼さん!
燭台切)上手にキャベツ巻けてるよ。タネ少し減らして正解だったね。
麗奈:和泉守がこんな手の込んだもの作るの珍しい
和泉守:(そりゃ、愛するお前のためだろう)
麗奈:あら、もう食べちゃった(あっという間になくなってしまい)
小狐丸)美味しくて、箸が止まってませんでしたからね。
美月)物凄い勢いで食べていたぞ。
鶴丸)逆に喉を詰めないか心配だったが、詰めずに食べ切るなんてな。こりゃ、驚きだ。
麗奈:次楽しみにしてるね
和泉守:ありがとよ(デレッ)
美月)さてと、内番も終わってるし、部屋でゆっくりするとしよう。
美月は、立ち上がって自室に向かった。
美月)春の風景を見ながら、ゆるりと行こう。
美月は、麗奈に笑い背中に手を添えた。
美月)春はやっぱり、桜だな。桜の木の下で飲む酒は格別だ。
美月)確かに儚いが、見方を変えれば、その儚く散りゆく姿も美しいぞ。