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美月は麗奈を抱き上げ、顔を近づけた。そして
美月)見とれるなら、もっと近くで見るといい。と、言った。
美月)お帰り。
美月はニコニコしながら言った。しかし、姿は男の姿。
美月)気に入ったのか?いちいち魂が抜けないのなら、構わないが・・・
美月)それで男のわ・・・いや、俺と何がしたいのだ?しばらくこの姿でいてほしいと頼むぐらいだ。何か理由があるのだろう?
美月)あいわかった。
美月は、そのまま麗奈を抱き締めた。
美月)その通りだろう。契りを交わしたのだから。
美月は優しい瞳で麗奈を見つめた。
麗奈:結婚式も派手だけど華やかなものだったね。ふふっ(思い出しては笑って)
美月)初めてやったが、とても楽しめた。
美月も思い出して、クスッと笑った。
美月)ああ、だが麗奈の一番側に月と星はいるぞ。
美月は麗奈を抱き締めながら言った。