トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)まぁ、私だって今はこんなにゆったりしてるが、昔はそうでもなかっぞ。私だけでなく、三日月達だってそうだ。何せ、若かったからな。
美月は、口元を袖で隠しながら笑った。
美月)まぁ、戦いに出向いて、散々血を流した。それこそ、自身の生きがい、正しい使い方、敵を切り、血を浴びる。それが自分だと。それはもう恍惚とした気分で戦ったよ。だからこそ、出陣は燃える。あの時の生きがいを再び感じられる。そう思うものが多いだろうな。無論、この私も。何せ、武器だからな。
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