美月)とても笑っていたからな。 美月は、麗奈の頭を撫でた。
美月)それより、動いて暑いんじゃないか?
麗奈:汗かいた…
美月)なら、吹いてやろうか?
麗奈:うん(背中見せて)
美月は背中を拭いていったが、少しだけいたずらがしたいと思い麗奈の耳に軽く息を吹きかけた。 美月)(びっくりするだろうなぁ)
麗奈:ひゃあ~!?
美月)びっくりしたか?
麗奈:驚かさないでよぉ~!
美月)ちょっといたずらしたくなってな。
麗奈:私だって!(美月の足の裏をこちょこちょし)
美月)ふぁ!あはははは!れ・・・麗奈、やめ・・・やめてくれ・・・足の裏は・・・・ははははは! 美月は我慢ならず、笑ってしまった。
麗奈:ごめんごめん(止めて)
美月)はぁ、隙をつくのが上手くなったな。
麗奈:みんなのこと見てるからね
美月)誰を一番長く見ている?
麗奈:美月
美月)よく出来ました。
麗奈:美月は誰を一番長く見ている?
美月)勿論、我が花嫁を一番見ているぞ。 美月はそう言って、麗奈に口吸いした。