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美月)まさか私とでも言いたいんじゃないんだろうな?
美月は麗奈が見つめてきたので、驚いていた。
麗奈:う、そ、そうだった
堀川:お嫁さん1人に旦那さんがたくさん、麗奈さんは幸せものです
麗奈:(ごまかすように酒を飲んだため、目がうつらうつらになり)
和泉守:だぁー! 勢いよく飲むからだ!
麗奈:あ、ありがとう(ごくごく)
和泉守:大丈夫か?
麗奈:うん
鶴丸)一気に飲むのはやめといた方がいい。下手すりゃ倒れる。
麗奈:そ、そうね
堀川:急性アルコール中毒になったら大変ですよ!
堀川:兼さんも飲みすぎることがあるから気をつけてね
和泉守:お、おう…
美月)本当に月が綺麗だな。
美月は月を見ながら、ふぅっと息を吐いた。少し酔っているのか顔が少しだけ赤い。
堀川:兼さん、酔っ払って廊下で寝ていたことあるからね
麗奈:ええ!?
美月)それなら、三日月は酒瓶抱いて寝てたこともあったな。
三日月)あなや?
麗奈:酔っぱらうって怖い…
今剣:岩融はすごいいびきでしたよ
美月)小狐はザルだから何ともないのが羨ましいくらいだ。
小狐丸)ただの水ですよ。