トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)大変!雨戸も閉めて、洗濯物は手が空いてる者達も手伝ってくれ。
鶴丸)よし、分かった。
太鼓鐘)俺は、手ぬぐい用意しとくぜ。
美月)三日月、雨戸を閉めるぞ。
三日月)あい分かった。
小狐丸)洗濯物は任せてください。
美月)頼んだ。
太鼓鐘)急に降ってきたな。
燭台切)そうだね。ありがたいけど。少し、エアコンの温度上げとくね。冷えると風邪ひいちゃう。
美月)あっ、麗奈。起きたのか。ちょうど今降ってきてね。
美月は雨戸を閉めながら言った。
燭台切)少し濡れたけど、部屋で干せば夜には乾くぐらいだね。取り敢えずエアコンにも手伝ってもらおう。
燭台切は、エアコンの近くに洗濯物を干した。
太鼓鐘)みっちゃん、太郎太刀。濡れたろ、手ぬぐい持ってきたぜ。ちゃんと拭かねぇと風邪ひくぜ。
燭台切)ありがとう貞ちゃん。
燭台切は、太鼓鐘から手ぬぐいをもらった。
太鼓鐘)ほら、太郎太刀も。
太郎太刀:ありがとうございます(体を拭くため、その場で袴を脱いで)
麗奈:きゃーー!///
岩融:太郎太刀! せめて別室で脱いでくれ!(慌ててタオルで隠して)
太郎太刀:失礼しました(別室に行って)
麗奈:///
大倶利伽羅:おい、大丈夫か?(男の裸に慣れてないのか?)
和泉守:ったく、太郎太刀のやつ女の前で裸になりやがって
堀川:兼さん、まるで自分はいいみたいに言ってない?
美月)私はわりと体温が低い方だから、大丈夫だ。逆に冬が困難だな。炬燵から出られなくなる。冬の間、内番があっても、なかなか炬燵から出られず、小狐丸に引きずられていたのを見ただろう。
【回想】
季節はとても寒い冬の朝。朝餉をすました美月は炬燵で温まっていた。
美月)炬燵あったかい・・・このままでいよう・・・
美月がほっこりしていると
小狐丸)美月殿、今日は私と馬当番ですよ。
美月)寒いから無理。こんど頑張るから。
小狐丸)これで三回目ですよ!今日は一緒にしてもらいます。ほら、行きますよ。
小狐丸は美月の襟首をつかんで炬燵から出そうとした。
美月)やぁだ~、寒いよ~。
小狐丸)動いたら、温まりますし、終わってからいくらでも炬燵に入っていいですから。
【回想終了】
美月)馬当番だけじゃなく、畑当番に掃除、よくサボってた。
美月は笑顔で答えていた。全く懲りていないようだ。
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