麗奈：くしゅんっ（寒い）
美月は、袖で麗奈を包んだ。 美月）湯浴みまで、こうしておいてやろう。湯浴みに着いたら、軽く被り、始めに漬かって暖まってから、洗おう。
麗奈:うん///
湯浴みに着くと、美月は麗奈に湯を掛けた。 美月）熱くないか？
麗奈:うん。あったかい///
美月）そうか、私も軽く被って...さて、入ろうか、麗奈。
麗奈:うん(湯に浸かり)
美月）暖かいのう。座敷童、入浴剤を入れたのだな。ほんのり牛乳の香りがする。
麗奈:いい匂い…
美月）しかし、飲んではならんぞ。
麗奈:もちろん！ 美月、これこれ(●honeyのシャンプー)
美月）それが新しいしゃんぷーか？
麗奈:うん。はちみつを使った成分に2冠も取ったシャンプーだよ
美月）なんと！はちみつを！虫が寄って来ないか？
麗奈：そんなわけないよ…？ はちみつを何種類も使っていて、保湿効果の高いものばかり使っているのよ。瓶も可愛い～（すりすりと瓶を撫でて）
美月）それなら安心だな。確かに良い柄をしている。 美月もシャンプーのデザインを見ながら言った。
麗奈：美月、洗ってあげる
美月）ありがとう、麗奈はほんに優しいな。
麗奈：ありがとう（シャンプーを乗せて頭をマッサージする）
美月）気持ちいいぞ、麗奈。
