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美月)(気持ちいいなぁ)
美月は幸せそうにしていた。
今剣:すやすや…
麗奈:あら、今後は今剣が寝ちゃったの?
美月)そのようだな。気持ちよさそうに寝息を立てておる。
美月)実際にアイスが固まるのにどれくらいの時間が掛かるのだろうな。
麗奈:一時間ぐらいだよ。自分たちで作るのって楽しい
美月)なら、もう固まってるだろう。だが、おやつ時まで待たなければな。待つのは得意だ。
美月)おやおや、今日は、甘えるものが多いなぁ。まぁ、悪い気は全然しないが。
美月)エアコンの方が快適ではあるものな。
鶴丸)俺は扇風機の方が好きだぜ。
美月)好きの気持ちは、面白いからだろ。
鶴丸)おう!
麗奈:鶴丸、なんだか楽しそうだったね
大倶利伽羅:子供か…
鶴丸)扇風機の新たな可能性を感じたぜ。
美月)(あれは可能性と言うのだろうか?)
美月は先程まで、一緒にやっていた扇風機に向かって声を出すことを思い出した。
鶴丸)そうだな、扇風機だと全体が涼しくなるのに結構かかる。
鶴丸)じゃあ、失礼するぜ。
鶴丸はそう言って麗奈の隣に来た。