美月)ああ、夏にピッタリの菓子を作っていたんだ。おやつ時が今から楽しみだ。
麗奈:そろそろ凍ったかな?(しばらくして冷凍庫を開けて)
燭台切)凍ってるけど、溶かすわけにはいかないし、このまま冷やしておこう。
麗奈:うん 五虎退:キンキンに冷えてます。美味しそう~
燭台切)おやつまで待とうね。
小虎:にゃ(光忠の足にすりすりして)
燭台切)どうしたの、小虎くん?
小虎:にゃ 麗奈:抱っこかな?(一匹抱っこして)
燭台切)お腹でもすいたのかな?
五虎退:燭台切さんにお礼言ってるんですよ
燭台切)そうなんだ、ありがとう。
小虎:にゃ 麗奈:あー、涼しい~(エアコンの下にいて)
三日月)おや、麗奈は扇風機ではなく、エアコンが好みなのか?
麗奈:うん(一緒にお茶を飲んで)
三日月)鶴は、夏に扇風機を出すと、必ずあれをするぞ。 三日月は笑いながら鶴丸の方を見た。 鶴丸)あ~~~~~ 鶴丸は、まだ、扇風機に向かって声を出している。 三日月)毎年こうなのだ。
麗奈:あはは、かわいい 小虎:(エアコンの下で寝転がり)
小狐丸)小虎もエアコンの方が快適なのかもしれませんね。
麗奈:涼しい~(同じく寝転がり) 小虎:にゃ
美月)日差しが強いなぁ。 美月は全員に渡し終えて、おぼんを厨房に置いて言った。 美月)外に少し出ただけでも、暑さでしんどくなる。
麗奈:美月、こっち涼しいよー