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小狐丸)愛らしいですね。照れなくても良いと思いますよ。
三日月)まぁ、色んな表情の麗奈を見れるのは、嬉しいな。
小狐丸)麗奈殿は耳まで赤くなったり、頬を赤く染めたりといろいろな表情がありまする。
三日月)見ていて全く飽きぬ。
麗奈:と、とにかくご飯作ってくる!(ごまかすように立ち上がり)
三日月)逃げなくてもよいだろう。
小狐丸)折角ですし、私たちといましょう。
三日月たちは立ち上がる麗奈を抱きしめた。
三日月)朝餉を作る当番も決まっておるからな。
小狐丸)最近、麗奈殿は色々手伝っていますし、たまには休息も必要ですよ。
美月)ふぁ~
美月は、眠そうにしていた。昨夜、なかなか寝付けず、趣味の小物作りをしていたところ、没頭しすぎて、余計に寝る時間が遅くなってしまったのだ。
三日月)眠いのなら、もう少し一緒に寝るか?
小狐丸)いい案ですね。三日月。
三日月)既に寝ておるな。
小狐丸)私達ももうひと眠りしましょう。
三日月)すやぁ
小狐丸)すぅ
二人は麗奈の手を握り返した。
三日月)ん・・・
三日月は麗奈の声が聞こえ、目覚めた。