トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)小狐は、よく私や三日月を夜桜の香りがするという。小狐、麗奈はどんな香りだ?
小狐丸)そうですね・・・
小狐丸は、麗奈の匂いを嗅いだ。
小狐丸)麗奈殿は太陽の香りがしますよ。
美月)そうか、やはり麗奈は日溜まりと言うのは過言ではないな。
岩融:着物姿の麗奈をもう一度見てみたいな
今剣:ぼくたちのいたじだいのひとみたいで、しんきんかんがわきますもんね
麗奈:へ?
美月)あの着物か?私の着物箪笥に保管してあるぞ。着せてきてやろうか?髪とメイクも、良かったらしてくるが?
美月は、岩融達に言った。
美月)あいわかった。さぁ、麗奈。再び、たいむすりっぷをしような。服だけな。
美月は、麗奈を抱き上げながら言った。
三日月)楽しみだなぁ、麗奈のあの姿はほんに愛らしいからな。
小狐丸)何でも、美月殿が一針一針思いを込めて縫ったらしいです。着物も帯も。
燭台切)僕だけ話が見えてこないんだけど?
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