トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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三日月)当然だな。
三日月はニヤッと笑った。
美月)この世で三日月に勝てるものなどいないだろう。あぁ、でも美しさなら私の方が勝るかな?
三日月)あなや、世界で一番美しいと言われている俺に張り合う気か?
美月)刀剣男士なら、お主だろう。だが、刀剣女子は生憎私しかおらんのでな。あと、私は刀剣女子では私が一番というつもりで言ったんだが?一つ一つ言わんと分からぬほど、年老いたか?三日月。
美月と三日月は何故か笑顔のままそう言った。しかし、何故か火花が散っている。これは、美月と三日月がよくやる戯れである。
三日月)しかし、朝と夜は涼しくなったなぁ。
小狐丸)そうですね。秋が近いのかもしれません。
美月)秋には山菜など旬の食べ物があるしな。収穫できるものも沢山ある。楽しみだ。
燭台切)秋の旬の物を使った料理をするのも楽しみだなぁ。
太鼓鐘)みっちゃん、料理好きだもんな。美味いから俺も楽しみだ。
美月)鶴丸は、よく偏頭痛起こすからな。
鶴丸)仕方ねぇだろ?寒暖差でなるんだから。昔なった時なんか、美月が・・・
美月)待て!その話はするな。口を開けば、直ぐ昔の私の話をする。お前の頭にはそれしかないのか?
鶴丸)そうだな。
鶴丸はフッと笑う。
太鼓鐘)はー美味かった。じゃあ、俺内番してくる。畑当番なんだ。伽羅も来いよ。
小狐丸)私もそろそろ行きますか。草むしりなので。美月)私は非番・・・
小狐丸)燭台切殿と掃除ですよ。
美月)説教ついでに罰としてしてもらおうと思ったんだが?
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