トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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座敷童は、抱き締められて幸せそうにする。
美月)まぁ、困らせたりしてないから今まで作り直したことはないぞ。これくらいは困りごとにはならんからな。
座敷童)本当!じゃあ...
美月)ひと月に一回はしないぞ。一年に一回で良い。
座敷童)そんな~
美月)だから麗奈。其方の理想の町を想像するといい。そして、そこで沢山買い物しよう。金の心配はいらぬ。前のテーマパーク同様、全て無料だ。なかなか手に入らぬものも簡単に手に入るし、行列の出来る店だってあっさり入れる。
美月は、麗奈の手に触れ言った。
麗奈:あ、うん(なんかスケールが大きい気がする…。そうだ、ならスマホでお気に入りの店をリストアップして具現化させればいいや。そう思って片手でスマホでお気に入りの店を次々と検索中)
美月)麗奈の理想の町は、どんな所だろう。たまに本の挿し絵を見ると、左に服や、菓子、花などを売る店が並び、右には、いちょう並木があるのを見たな。
美月)なら、こういうのはどうだ?
美月は、自分が想像したものを、自分の湯呑みに水を入れ翳した。すると、先ほど自分が想像した景色が映った。
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