トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)麗奈が昨日眠ったまま、泣いていたのだ。もしかしたら、布団と枕が合っていないのかもしれん。いくら、麗奈の好みの柄にしても、質が悪ければ意味がない。良い夢を見るのも、疲れをしっかり取るのも、まずは自分に合った質の良い布団からだ。だから、細かいところまで決めていこう。
座敷童)寝るだけでぴったりの布団が見つかるんだ。麗奈にぴったりな布団の質を調べてあげる。
美月)というのを造ったらしい。
美月は、いつの間にと思いながら、言った。
美月)(どうやって造ったんだ?しかも、造る早さが早すぎる。全員で造っても、数日はかかる筈だ。なのに...1日で造り上げること出来るだろうか?)
美月は、座敷童達が造ったものを見ながら思った。
座敷童)うん、この布団に横になったら、麗奈がどんな布団で快眠できるか測定してくれるの。例えば、床につきやすい部分が何処か、寝る時、一番休めたいところとか分かるんだよ。それで、麗奈の快眠できる布団が分かるの。
座敷童は、はしゃいで言う。
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