麗奈:うん…
美月)そうか、麗奈も落ち着くか。それはよかった。
麗奈:すぅ…(また眠ってしまい)
美月)おや、心地好くてまた眠ってしまったか。まぁ、座敷童が呼びに来るまで眠っているといい。 美月は、そう言って笑ったが、数分後 美月)ぐう... 自分も寝てしまった。
麗奈:すやすや
美月)すぅー
麗奈:(約一時間後、目が覚めて)
美月)すやぁ 美月は再び熟睡。
麗奈:はぁ、着替えなきゃ
美月)麗奈... 美月は、寒いのか、麗奈をぎゅうと抱き締めて、離れなかった。
麗奈:美月…?
美月)寒い...
麗奈:毛布…(探して)
美月)麗奈が暖めてくれないのか? 美月は、寝ぼけながら言った。
麗奈:よしよし(ぎゅー)
美月)ふぅ、暖かい。 美月は気持ち良さそうにしていた。
麗奈:美月~
美月)ん?なに?
麗奈:…すや…すや…
美月)あなや、寝てしまったか。 美月は、再び麗奈を包み込むように抱き締めた。 美月)ほんに可愛い。ここなら、私とずっと一緒だからな。 美月は、優しく頭を撫でて言った。