コメントを投稿する
美月)可愛らしいな、麗奈は。
美月は、麗奈の頭を撫でて再び眠りについた。
美月)ん...ぐう
美月は、麗奈を抱き締めたまま、眠っている。
美月)ん?
美月は、眠そうに麗奈を見た。そして
美月)もう少し、一緒にいてくれ。
美月は、麗奈を包み込むように抱き締めた。
美月)ここには、私と麗奈の二人しか居ないのだから。
美月)あと、ちょっと寒いから、もうちとだけ暖まらせて。
美月は、麗奈をぎゅっと抱き締めた。
美月)麗奈はほんに暖かい。お陰で今年も冬が越せた。
美月)だって、麗奈が居ない時は、湯たんぽは手放せんかったからな。それに本丸に来たばかりの時は、一人で眠れず鶴の布団に潜らせてもらっていた。三日月と小狐は夜戦でおらんかったときもあったからな。
美月)朝と夜はまだちと寒いからな。麗奈は暖かいからとても心地好い。
麗奈:ありがとう。美月、甘えて言い…?(なぜだか、寂しさを感じていて)
美月)もちろん、麗奈が望むなら。いくらでも甘えるといい。
美月)素肌だとより傍で相手を感じられるし、相手の温もり感じられる。とても落ち着くな。