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美月)おや、起きたか?おはよう。と言ってもまだ夜だがな。
美月)ああ、術で夜の時間を長くしたんだ。私の神域は好きなだけ夜に出来るしな。
美月)私はどうだ?
美月は、麗奈に顔を近づけた。美月の瞳には星が輝いていた。
美月)ようやく2人きりになれたな。ここなら誰の邪魔も入らぬ。たくさん私を呼んで、私に触れてくれ。
美月)麗奈に愛されるのは、ほんに心地好い。さっきは寝言で言っていたしな。
美月)麗奈は、何故か寝言で愛の言葉を言うからな。どうせなら、起きて言って欲しいのだが?
美月は、麗奈の髪を撫でて言う。
美月)私の花嫁になるのも最初は寝言だったしな。
美月は、麗奈を抱き締めて言う。
美月)だが、ちゃんと起きて花嫁になると言ってくれた。ここにいれば、麗奈はいつでも私の花嫁だ。永遠に覆ることはない。
美月)さて、そろそろしたいのではないか?
美月は、麗奈に聞く。
美月)二日間もしていなかったのだ。そわそわしているのではないか?
美月)抵抗しないか、それとも抵抗できない方か、どちらが良い?
美月は、紐を出しながら言った。