トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)私の湯浴み道具と、麗奈の湯浴み道具を持ってと。
美月は、湯浴み道具を持つと、湯浴みへと向かった。
三日月)しかし、明日戻るかは、麗奈に入り込んだ魂次第になったな。
鶴丸)出来れば、早く出てってほしいな。
太鼓鐘)麗奈に名前呼ばれねぇなんて、嫌だもんなぁ。
美月)あまり振り回すなよ。誰かに当たったら大変だから...な!
美月は、笑って言ったが、言ったそばからタオルが顔に直撃した。そして結構痛い。
美月)(赤子の力を舐めてはいかんな)
美月は、顔を抑えながら言った。
美月)麗奈、風呂は遊び場所じゃないから、あまりはしゃぐ...ぶっ!
美月は、湯で遊ぶ麗奈を止めようとしたが、顔から湯を被った。
美月)(もう一人刀剣女子がいたら...いや、それか今すぐ戻ってくれ!)
美月)落ち着いたか。
美月はホッとすると、湯を上がり
美月)赤子だから丁寧に洗ってやらねばな。
美月は、そう言うと、麗奈の体や頭などを洗い始めた。
美月)(眠そうだな。赤子の顔に泡や湯が入ると痛いだろうし、どうするか)
美月は考えた末に、いい方法を思いついた。美月はあぐらをかき、麗奈を仰向けに乗せると、頭を洗い始めた。
美月)これなら、泡も湯も顔に掛からぬ。姿が小さいからこそ、出来ることだな。まぁ、念のため、目は閉じていてくれよ。
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