トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)美月は不意打ちを食らってしまい、顔を赤くした。
周りの者は唖然としている。
三日月)今の見たか。
小狐丸)ええ、見ました。
鶴丸)ほう、あかごから口吸いするとは。
太鼓鐘)大胆だなぁ。
燭台切)伽羅ちゃん!見ちゃ駄目。
燭台切は、大倶利伽羅の目を覆った。
美月)(赤子で良かった...)
美月は顔を押さえて思った。
美月)(普通だったら、確実に全員が私に襲いかかってくる。赤子のやることなら、許してくれるだろう)
美月)いや、別に。(腹が立っているのは確かだ。だが、暴れては麗奈が怯え泣いてしまう。それに、私は、よく麗奈と口吸いしてるから、何ともなかった。このままだと、不自然に思われるのではないか?麗奈が私の花嫁なのは、永遠に秘密にしなくてはならないこと。ここは、初めて受けたのを演じよう)
美月は、速攻で考え、ふぅと溜め息を吐くと口を開いた。
美月)赤子と言えど侮れんな。まさか口吸いされるとは。しかし、赤子だから特別な感情は無いのだろう。誰にでもするのが妬けるな。私だけにしてくれたら良いのに。
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