トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
通報 |
美月)よくまぁ、思ってもいないことを言えたものだなぁ。
美月は、麗奈の気配で帰ってきたことが分かり、丁度やって来たところだった。
美月)本当は、戻って欲しいのだろう?誰よりもそう思っているはずだ。馴れ合わないとか言っているが、本当は、とても仲間思いで、どんなことにも真剣にやるお主だ。生半可な気持ちでそんなことは言えない。
美月)やはりな。あと大倶利伽羅。
美月は、フッと笑うと低い声で
美月)ちと独り占めしすぎじゃ。側仕えの私の目の前で何度もぎゅうしおって。煽ってるようにしか思えないんだが?
美月)おや、麗奈は私といると安心するのか。大人しくなったぞ。さぁ、私と一緒に部屋に行こうな。散歩などして、疲れただろう。昼寝でもしよう。
美月はそう言って、立ち上がると
美月)そういうわけで、二人で昼寝するから、失礼するぞ。
そう言って、出て行った。
トピック検索 |