トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)手入れが必要な程ではない。だから、大丈夫だ。
美月は、ゆっくり立ち上がった。
美月)取り合えず、私は湯浴みしてくる。悪いが、私の分は、もう処分してくれ。うつしても悪いからな。
美月)はぁ、治ってから触れると言ったのに、無意識にしてしまった。
美月は、湯に浸かりながら、ため息を吐いた。
美月)うつってないといいが...
燭台切は麗奈の様子を気にしたのか
燭台切)麗奈ちゃん、このうどん美月ちゃんに持って行ってくれる?いくら、病人でも少しは食べないと。
燭台切は麗奈にうどんを渡した。
美月)麗奈、浮かない顔をしているな。
美月は麗奈の顔を見て言った。
美月)寂しかったのか?
美月はすまなそうな顔で笑うと
美月)目の前にいるのに抱き締めてやれぬとはなんとも歯痒いな。
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