トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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燭台切)おはよう、石切丸さん、そろそろ焼けるから待っててね。
美月)お、そろそろ焼けるのか。なら、麗奈を起こしてくる。
美月は、麗奈の部屋に向かい、部屋に入ると、麗奈を起こした。
美月)麗奈、そろそろ起きてくれるか?もうすぐぱんが焼けるらしい。
美月)麗奈、起きないと燭台切のぱんを全て食べられてしまうぞ?それとも...
美月は麗奈の耳元で甘く囁いた。
美月)私の神域の座敷童達が作ったぱんしか食べたくないのか?
美月)いい匂いなのはいい匂いだが...
美月がそう言った途端、強い風が吹いた。
美月)寒いな。
小狐丸)確かにそうですね。
三日月)最近、一気に冷えたからな。
燭台切)皆、出来たよーって、何してるの?
美月)寒いから、あるものを出そうと思ってな。
美月は、大きめの毛布のようなものを出した。
小狐丸)冬と言ったらこれに限ります。
小狐丸は、四角く畳まれた机を出した。
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