トピ主 2020-08-11 16:32:18 |
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美月)いつものクセで、麗奈を撫でたかったが、今は私は熱があるからな。こういうのは触れるだけでも伝染るらしいから、だから撫でるのをやめただけだ。
美月は、ちょっと寂しそうな笑顔を浮かべて言った。
美月)ほう、撫でる以上とな。
美月はそれを聞いて不敵に笑った。そして
美月)体調を崩してなければ、顔を近づけていたぞ。命拾いしたな。
美月は、そう言って、ココアを一口飲むと
美月)自分から言ったのだから、取り消すのは無しだ。治ったら楽しみにしておけ。
美月は不敵な笑みを浮かべたまま言った。そして、いつもの笑顔に戻ると
美月)これ以上、部屋にいると伝染るかもしれんから、そろそろ出たほうがいいぞ。手洗いとうがいを忘れずにな。ココアは少しずついただくことにするよ。
美月はそう言って、横になった。
小狐丸)ええ、大変美味しいですよ。
小狐丸は、嬉しそうに食べていた。
燭台切)ドーナツに合うように、紅茶作ってきたよ。
燭台切は、紅茶を用意してきた。
三日月)紅茶か。確かに、ドーナツに合うな。
麗奈:けど部屋にいるとうつるからって言われて…
五虎退:部屋の前で渡してみては?
麗奈:そうする(お皿にドーナツを乗せて)
燭台切)美月ちゃーん、ちょっといいかな?
燭台切は障子越しに聞いた。
美月)燭台切か?どうした?
燭台切)麗奈ちゃんが買ってきたドーナツと僕が作った紅茶があるんだ。食べれる?
燭台切の言葉に美月は考えた。
美月)(別にさっきみたいに食べさせてもらわないと無理な程ではないし、喉も痛くない。なら、食べても大丈夫だよな)そうだな、いただこう。ドーナツは何かな?
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