神ノ木 集 2020-08-10 21:17:15 |
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っ、そーなんだ…(相手の説明に赤らめた顔のまま呟いては本当に言っても良いのか分からずドギマギしており。しかし、相手の事を考え、隣にいると自覚してしまうと相手への気持ちは強まる一方で、ポツリとつい溢してしまえば耳まで顔を真っ赤にさせれば取り繕おうと必死になるも、それが事実であると言ってるようなもので)
「俺、先生のこと、恋人にしたい意味で好き…っ、いや、その、えと、違、わないんだけど、でも…」
っ…先生のこと、考えるだけでさ、幸せで、俺の隣にいるの想像、しただけで…嬉しくて…(相手からの問い掛けにカアッと顔を赤らめては恥ずかしげにコクリと頷いてポツポツと素直な気持ちを話しては相手の顔を情けないような不安げな表情で問い掛けて)
なぁ、先生…俺は男だし生徒だけど、俺のことそういう目で、見てくれる…?
っ…ほん、とかよ…しんよー、できね…(相手からの返答にドクンと心臓がけたたましく鳴り、抱き締められると身体がピクリと跳ね。自分で問い掛けて置きながら不安がるのも変な話だが言葉ではツンとしたしつつも、顔は赤らめ声色はやや熱を帯びており)
…あんま生意気言ってっと、キスするぞ?
(皆月篝は悪戯っぽく微笑み、貴方の顎を掴んで自分の方へと向かせ)
っ…やれるもんなら、してみろよ…(相手に顎を掴まれ無理矢理視線を合わせられては、腹の奥がズクンと重くなり身体が相手を欲してるのが分かってしまい、顔をよりつよく赤らめつつ本意ではない言葉を投げ掛けて)
あ、言ったな~?
(皆月篝はどこか幼く微笑んだのとは裏腹に、貴方の唇に貪るような口付けを何度も落とした。)
ひぅ、ん…(相手から何度も何度も口付けを落とされればその都度肩が快感に揺れ、視線が熱を帯びてきて。もっと、もっと…そんな気持ちからか、口付けのタイミングで相手の後頭部に手を添えて唇を薄く開き、そこから舌を覗かせ相手の唇へチョンと触れさせて)
ん、む…んぅ(相手から舌を絡められれば今までになく快感が身体を巡り、思考能力が奪われていき、身体の力が抜けていき抜け落ちた力のないままで相手を抱き締め)
ん、へぇき…きもち、いぃだけ(相手に心配されればトロンと蕩けた瞳で相手を見詰めつつ舌足らずな言葉で返しては相手の胸元に顔をすり寄せて)
…困ったなぁ。
(皆月篝が頭を掻き、貴方の処置に困っていると。)
「やっほ~、カガリビサン!シ○イニングごっこ…って、集くんどしたの?」
(花子がひょっこりとドアから顔だけを出したが貴方を見つめると首を傾げ)
ん…ぁ、えと、その…(相手ともっと触れ合いたい、そんな気持ちでいたものの、花子さんの声にピクリと反応を示し、そちらを見ればカアッと顔を赤らめてはどうしようと視線を彷徨かせた後に恥ずかしげに相手の身体に抱き付いて)
「…あ、もしかして僕お邪魔だった?帰ろっか?」
(花子は何かしら気付いたのか、苦笑いをしつつ頬をぽりぽりと掻き。)
あ、いや、えっと…(花子さんの言葉に、違う!その非常に簡単で端的な否定の言葉が出てこず、顔を真っ赤にしたままおずおずと手を離しては相手を盾にせんと自分の身体を花子さんから見て相手の身体の陰に隠そうとして)
べっ…べ、つに…!ね、先生…?(花子さんの追及に明らかな動揺を見せつつもそれを隠さんと少年からそっぽを向きながら何もなかったと言っては相手に同意を求める言葉をかけて)
ん?ああ…キスしてただけだぜ?
(皆月篝はきょとんとしたような瞳で貴方を見つめると、花子に解答を返し)
「ふ~ん…?」
(花子は更ににやりと微笑むと、手を動かしながら貴方へと近付いてくる…)
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